第60段 5.1chサラウンドシステム(4月21日’07)

●音楽を聴くなら、少しでもいい音質で聴きたい

 5.1chサラウンドシステム。おそらく言葉だけは聴いたことがある人は多いと思いますし、最近は価格が安くなったことで、お持ちの方も多いと思います。まずは、5.1ch(以下略)って何?という方は、
http://allabout.co.jp/computer/av/closeup/CU20031116A/
 を御読みくださいませ。

 まあ、このページにその素晴らしさと魅力が書かれていますが、ワタシもワタシで。というのも最近、うちの職場の上司が音響に凝りだして、5.1chを買ってしまった。というわけで「ぜひ聴きに来い」というわけで、お誘いを受けて体験してきました。

 後ろから音が出るだけでしょ?なんて馬鹿なことを言ってはいけません。
 ・・・とにかく立体的で、クリアーで、たとえばクラシックのDVDの場合、オーケストラの音が、バイオリン、トランペット、フルート、ティンパニ・・・と、すべての楽器の音が重ならず、ちゃんとオケの配置通り、違った場所から立体的に聴こえてくるわけです。

 まあ、実際に体験していただかないと、この凄さは解りづらいと思いますが、いずれにせよ、別に5.1chというのは無駄に後ろから音が出てくるわけではなく、あくまで「実際にその場にいるような感じであるほど、音がクリアー」なのが魅力的なのです。オーケストラの場合、後ろからなんてほとんど音なってませんでしたからね。そりゃ、コンサート会場で、楽器が後ろから鳴っていたら不自然ですがな。

 ところで、当然のことながら5.1chに対応したDVDでないと、その魅力をフルに活用することは出来ません。現在、対応した形式は主に3種類あって、最も普及しているのがドルビーデジタル。最近、その素晴らしさからじわじわ普及しているのが、DTS。地上デジタル放送で使われているAAC。

 DVDの裏面を見たら、多分、ドルビーとDTSのロゴが入ったものが多いと思います(基本的に両方収録されているか、ドルビーだけの場合が多い)。DTS方式は、現在は、それに対応した5.1chの機器を買わないといけないので注意が必要ですが、ドルビーと聞き比べたら、その音質のクリアーさは歴然。

 ・・・とまあ、ちょいと熱く語ってしまいましたが、やはり防音装置つきの音楽室を持った部屋のある、家を建て、大音量で音楽を聴いたり、映画を見るのが夢です。しかし、ワンルーム暮らしのワタシは、大音量で聞くのは無理なので、ならば高級なヘッドフォンが欲しい、今日この頃でした。

 さて、音楽が好き、というからには、やはりスピーカーやヘッドフォンには、ある程度こだわった方がよろしい。2000円のスピーカーやヘッドフォンでなく、せめて1万円〜2万円ぐらいは投資した方が、いい。別の曲に聞こえるほど、その魅力を引き出してくれますよ。

棒