第73段 観光地では簡単な英語で応対を(5月12日’08)

●バスの運転手も英語をおろそかには出来まい

 所長撮影雑記で後ほど紹介しますが、有給休暇を使いまして、家族で山梨県の河口湖へ行ってきました。先月に高尾山に行った時にも感じましたが、アメリカやヨーロッパなど西洋系の方々の観光客が、以前よりも増えたような気がします。国によるキャンペーンが、ようやく功を奏して来たのでしょうか。

 外国の人たちがどんどん日本に観光に来ることは、文化交流的にも商業的にもとてもありがたいことなのですが、残念ながら受け入れる側の体制は発展途上といったところでしょうか。と、言いますのも本日の事例。

 日本に来るんだから、日本語を使え!という気持ちは少しありつつも、観光バスの運転手さんが英語が喋れず、How much? (運賃は幾ら?)という外国の方の質問に、
 「どこまで乗られますか?」(*要するに行先で運賃が変わるわけです)と日本語一点張り。周りの乗客も苦笑するばかりで、その外国の方は日本語が理解できず、乗車を諦められてしまいました。

 かく言う私も、「Where do you want to go?」ぐらいは言ってあげたかったのですが・・・席が後ろだったというのを言い訳に、言えなかった意味では同罪でしょうか。

 日本人が全員、英語ペラペーラになるべき、と言うつもりは無いし、私もとても出来ないと思いますが、せめて外国の方が多く訪問される地域の、公共交通機関に従事される方には、最低限、状況別の英会話はマスターしたほうが、もちろん外国の方が「日本は訪問しやすい」と思ってくれ、また新しいお客を呼び込むきっかけになるのでは?と思います。

 あとは路線図や、運賃表など、自分が仮に外国に行ったときに「あると便利」というものは、目に付く場所に積極的に掲示するべきでしょうね。これは、日本人観光客に対しても同様の話ですが。
 一昔前に比べれば、格段に状況は改善されていると思いますが、更なる取り組みに期待したいものです。


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