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第18回世に憤る私(5月31日’02)
 此頃都ニ流行ルモノ、夜討強盗偽綸旨…とは「太平記」に書いてある有名な落書。では現在の都に流行るものとは何か。…まぁわかるだろう。国政を任されている者の行為とは思えない、冷笑どころか怒りすら覚えるような事件の数々。もはや名前を出すのも憚られる某議員に関する一連の不祥事、この名前を記すことにすら憤りを感じるのは気のせいか。某元外務省の長官にしても、最初は期待されてはいた(とはいえ、私は端から全くアテにはしていなかったが)が、結局はネームバリューだけで実力は無く、身勝手な言動行動が元で辞めさせられたのは記憶に新しい。やったことは違うものの、二人とも結局は自分に都合がいいように立場その他を利用したのには変わりない。国民の利益を第一に優先して考えなければならない、国政に携わる者が行う行為とは到底思えない。

 というか(もう、敢えて不適切ながらこのような表現を使わせて頂くが)コイツラは間違いなく自分自身に都合の良いこと以外考えちゃいない。何回か誰かに語ったが、自分の欲望のみの追求のため動くのは人間ではなく「動物」というもの。あのような人とは思えぬ卑しい輩の集団に国政を任せていいのだろうか。というのは言い過ぎだろうが。

 とはいえ、所詮人間も動物なのであるから、自分の欲を中心に動くのはどんなに足掻こうと悲しいかな本能。自身の欲求を求める行為を、その理性によって正当化させようとするのは世の常。人とは所詮そんなもの、情けない。己の欲望のみで動く動物、その行為を理性で正当化しようとする人間(某議員等はこの類か?)。だから私は「人間嫌い」なのだ。

 先日、とある報道番組で霞ヶ関公務員に対する一般民衆の評価というものを聞いていた。「国益ではなく省益のみを追及している」という意見が7割強を占めた。最下層の職員は必死こいて国のために頑張ってるのに…一部の阿呆があんな事をするから全体の評価はこうなる。もう終わりだな、こりゃあ…


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