
第23回〜花言葉は・・「悲しき思いで」〜(10月30日’02)
私は曼珠沙華(マンジュシャゲ)の花が結構好きである。
こう書かれると何のことやらだが、要はヒガンバナの別称である。特に数多く集まって咲いている光景はなかなか良いものだ。先日列車の車窓から、曼珠沙華が田の畔に群生し、紅の縁取りを作っていた光景には、ついつい見入ってしまったものだ。しかしこれが枯れてしまうとかなり見苦しい。時期的には長月が見るのには最も良い頃合である。
曼珠沙華の時期が終わると、今度は秋桜が見頃を迎える。個人的に好きな色は白。まぁこれには人それぞれの好みがあるだろうが。そして金木犀も満開の時期となる。非常に良い香りを出すので、一度近寄ってみると良い。あの香りを感じると、もうじき晩秋ですのぅ…とか思ったりする。
自然の色彩や香りは、人の作ったそれより遥かに心に染み入り、戦場とも言えるべき日々の生活で疲れ果てた身体を和ませてくれる。都会でも少し郊外に足を運べば、意外とこのような植物は残っているものだ。たまには少し足を止め、儚く咲く小さな草木に目を向けてみるのも一考であると思うが、どうであろうか?
補足
花言葉は諸説あり、かなり曖昧な面があるので絶対に正確であるか否かは言い切れないですハイ。ただ彼岸花は「悲しき思い出」以外見当たらないので、おそらくこれで間違いは起こらないと思います、ハイ。