
第27回〜因みに自分は争いごとは嫌いです〜(4月16日’03)
仮に「絶対善」と「絶対悪」という言葉が有るとしよう。いわゆる「戦争」というのはこの二つの「絶対」の対立のようなもの。
無論自身は「絶対善」だろう(自身を「絶対悪」と見なして戦争を起こす奴はアニメの中くらいだ)。現在盛んに騒がれているイラクの件なら、フセイン政権=「絶対悪」、それを除こうとするアメリカは「絶対善」という構図が見事にできているわけである。自分は神だ仏だ十字軍だ、と自分で名乗っているのだから、実に傲慢な話ではある。
ところでこれを平和を訴える輩に当てるとどうなるのか。
平和=「絶対善」
戦争=「絶対悪」
…戦争の構図と全く同じ。もし次の争いが起きるとしたら、その原因は自分を「絶対善」と信じるこの連中だろう。早い話、どいつもこいつも傲慢なのよ。とか言って無為自然の如く暮らす老子さまのような人間がそうそういるワケでもないし…戦争は無くならないだろうな、と思ったりする今日此頃。