○登場人物紹介
■ 手塚正智
 本編主人公。167cm 54kg 20歳
 某国立大学薬学部2年。一見優男に見えるが、アメリカ滞在時は銃火器に関しては一流半程度だった。現在は1年近いブランクによりかなり腕は落ちているが、徐々に感覚を取り戻していく。
プライドが高く、物事を冷静、かつ大局的に判断する頭はもっているが、個人の感情の大切さも理解するため、時にそのジレンマに悩む。どちらかと言えば、頭で考えてから行動するタイプ。ちなみに彼が乗るバイクは、特に趣味というわけではなく、単なる移動手段らしい。
■ 狭間隆平
 手塚の高校時代の同級生。182cm 67kg 20歳
 某私立大学2年。クールな外見をもつ反面、かなり好戦的でキレやすく、稀に前後を考えず行動することがある。
 趣味は車で、かなりの金をかけているらしい。だが、その甲斐あって、運転技術はかなりのもの。
■ 樋口道長
 手塚の高校時代の同級生。165cm 68kg 19歳
某有名私立大学2年。よく、岡崎に仕事を押し付けられ、振り回される。生まれつき運が悪いらしく、貧乏くじばかり引いている。
 岡崎同様、政治経済に精通するが自分からそれをひけらかすことはない。役職的には非常に優秀な中間管理職で、もしかしたら彼が本当のリーダーかもしれない。
■ 岡崎光太郎
 手塚の高校時代の同級生。171cm 54kg 19歳
 某有名私立大学2年。手塚よりもさらにプライドが高い。政治経済をはじめ、広い分野に精通し口も達者であり、登場人物の中ではリーダーシップを取ることが多い。
 しかし、自己中心的思想が少々強く、周りはそれに振り回されることも多い。無論、それも彼の能力の高さを示すものと考えられるが…。なお、母方の祖父が鹿尾町で精肉店を営んでいる。
■ 川田達哉
 手塚の高校時代の1年後輩。162cm 53kg 18歳
 某私立大学1年。気が弱く臆病なところがあり、口下手で、喋るときによくつっかえる。
 だが、重度の恐竜マニアであり、環境問題にもうるさく、その分野に話題が及ぶと、とたんに饒舌になり、立場が上の人間にも譲らない。言ってしまって良いのか悪いのか知らないがややマザコン気味の感がある。
■ 岩成裕太
 手塚の高校時代の1年後輩。164cm 70kg 18歳
 某超有名国立大学1年。
 理系のエキスパートである一方で、実はアイドルが大好きという隠れた一面を持つ。ちと体重が多いのが悩みどころ。


棒
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