5.中国人民革命軍事博物館その2「中国史歴代兵器編」


清の大砲の1種、鎖帷子(くさびかたびら)の1種

清軍戦船
現代になればなるほど、船がシンプルな形になるのは気のせいでしょうか?

清の大砲(複製品)
原品は1676年に銅で造られたもの。

清の正白旗の甲冑
 清時代に満州人が所属した社会組織・軍事組織である「八旗」。その正装が展示されています。

清の襄黄旗の甲冑

太平天国軍の要塞
1850年代〜1864年まで洪秀全を天王とした宗教組織、太平天国による反乱。その要塞の模型です。

旅順軍港の模型
中国東北部、現在の大連市にある旅順は清の北洋艦隊の艦船を修造する場所として重要な拠点でした。
北洋艦隊は1888年に編成された清の本格的な艦隊でした。

北洋艦隊の本拠地、威海衛の様子
山東省にある現在の威海市は、かつて威海衛(いかいえい)といい北洋艦隊の本拠地でした。
丸印のところに艦隊が停泊していたそうです。

装甲艦「鎮遠」の錨

防護巡洋艦「致遠」(模型)

孫文胸像

1911年に発生した辛亥革命で、孫文率いる革命軍が使用した75mm砲

最新兵器の模型の数々
現在運用中の兵器については、模型等の展示があります。ただ他の展示に比べると、ささやかなもの。

ロケットの数々(模型)
中国が絶賛売出し中のロケットの数々。さて、それでは軍事博物館を出て、別の場所へ向かいましょう。