西駅前から散策し、オクトゴン駅から地下鉄１号線に乗り換え、ヘーシェク・テレ駅で下車。
　この地下鉄１号線がまたものすごくレトロなのですが全線地下なので撮影は自粛しました。
　まずは建国１０００年を記念して造られた英雄広場からスタート

　公園内にあるヴァイダフニャド城。手持ちのガイドブックでは言われは不明ですが、ヨーロッパに来た雰囲気は満点。

　城門をくぐる。日本ではドラゴンクエストで描かれたようなシーンが現実に？

　城内には別の建物も。農業博物館のようです。

　こちらは西洋美術館。

　ここまで回ってまだ日没まで時間があったので、まさかのブダペスト市内大回りを敢行。
　市民公園前の１番トラムから終点で１７番に乗り換え、対岸のオーブダ地区へ。

　オーブダ地区はブダペストで最も歴史のある地区で、２世紀頃には
　古代ローマ帝国の属国の州都が置かれていた。その頃のローマ円形劇場の跡が街中にも残っています。
　より詳しく見るならばより北側に「アクインクム博物館」がありますが、すでに閉館時間になっておりました。
　さらに円形劇場跡近くからそこへ行く郊外列車５号線が運休だったので、ひそかに狙っていた撮り鉄も叶わず。

　何とも効率の悪い移動ですが、郊外列車５号線ではなく１７番トラムに戻り、４番に乗り換え
　西駅を通過しオクトゴンに戻ってきました。まさにブダペスト大回り。
　ここから宿まで３駅分歩いてフィニッシュです。こちらはブダペストオペラハウス。

　２４時間前に降り立ったデアーク・フェレンツ・テール駅周辺の建物とトラム。
　ヴァーツィ通りに下り長かった２日目の行程は終了。普通なら２日半〜３日くらいのコースですがよくやりました。
　夜はハンガリービールで・・。と思っていたのですが、気づいたら次の日になっておりました。
　翌日は朝からハンガリーを出国し、２番目の観光都市オーストリアのウィーンへ向かいます。