2.ドゥブロヴニク城壁内部(2014/07/18)

 おはようございます。実質的に観光初日でありますが、この日は1日かけてドゥブロヴニクを徹底的に歩き回りたいと思います。

 まずは今回3泊することになった宿をご紹介。さすが世界的観光地であるため、日本のビジネスホテルの2〜3倍くらいのお値段ですが、それでも周辺の他のホテルよりは安い。何より、長距離バスターミナル徒歩5分・フェリーターミナルや市内バスのバス停は向かいという抜群の立地が魅力です。

 ホテルの前から市内バスに乗り込み、10分。ピレ門で下車。こちらはロヴリイェナツ要塞。海が青いぞ!

 こちらがピレ門。これより城壁内部に入ります。

 15世紀に設置されたオノフリオの大噴水と、14世紀のフランシスコ会修道院。修道院には後程入ります。
 ここから先は見どころ順に紹介しますので、撮影時間は前後しています。昼になるにつれてどんどん人が増えます。

 メインストリートのプラツァ通りは端から端まで歩いても5分ほど。

 左は旧総督邸。独裁を防ぐため、この王国の任期は日本の総理もびっくりのわずか1か月だったとか。正面は大聖堂。

 大聖堂側からも撮影。奥に見えるのはスポンザ宮殿。かつての税関跡だったようです。

 旧総督邸の内部は残念ながら撮影できませんので、外側のみですが、外壁が非常に凝っています。

 大聖堂。

 この教会はガイドブックを見ても不明。

 中央部の柱には痛々しい傷が。これはおそらくユーゴスラヴィア紛争で砲弾が撃ち込まれた跡だろう。

 18世紀の聖ヴラホ教会。旧総督邸の向かいにある建物です。見どころが密集しすぎ・・・。

 もう1発。

 教会内部

 大通り沿いもすごいですが、路地裏歩きがまた面白い。

 風情があります。ここまで城壁内部の様子でしたが、次はいよいよ海を見てみましょう!