(3)12月28日:ポポロ広場

 続いて向かう先はポポロ広場。沿道にも随分と古く重厚感のある建物が並びます。

 これも凄い!しかし、一々見てられないので先へ向かいます。

 また、ゲーテ博物館というのもありましたが、外観だけ撮影。ゲーテは詩人として名高いですが、教養がないのであまり作品を知らないです。

 そして到着したのが、ポポロ広場。北にはローマ帝国時代の271〜275年に建設されたアウレリアヌス帝の城壁とポポロ門(ローマ帝国時代はフラミニア門)が残り、まだ鉄道がなく、ローマの人口が郊外にさほど広がってなかった頃は、ここがローマへの玄関口として定番だったそうです。
 ちなみにローマの旧市街地を取り囲む城壁は、異民族の侵攻を防ぐために建設されたものです。

 まずはポポロ広場の周囲を。
 北側はポポロ門と、その右手にサンタ・マリア・デル・ポポロ教会。また、広場中央のオベリスクはローマ帝国初代皇帝のアウグストゥスがエジプトから持ち帰った、ラメセス2世時代のもので、高さは36.5m。元々は、フォロ・ロマーノ近くのチルコ・マッシモの競技場にありましたが、16世紀後半にポポロ広場のランドマークとして、移築されたものです。



 こちらがサンタ・マリア・デル・ポポロ教会。

 教会の内部。どこの教会も本当に立派ですねえ。

 ポポロ門の外に出て、改めて城門を撮影しました。こちらの方が立派ですが、よく見ると門が門を囲んでいるような雰囲気ですが、これは17世紀にスウェーデン女王クリスティーヌのローマ訪問を記念し、ベルニーニが装飾を施したため。

 もちろん古代ローマ時代と異なり、現在のポポロ門の外にも市街地が広がっており、なんと路面電車(LRT)も運転されていました。

 この車両はCityway 1というタイプです。格好いいですねえ!

 南側は2方向に道路が延び、サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会と、サンタ・マリア・イン・モンテサント教会が並んで建っています。17世紀後半に建築されたもので、「双子教会」として親しまれています。この日は、モンテサントの方は修復中でしたが・・・。来た道は写真左側で、後ほど写真右側へ向かいます。

 こちらはサンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会の内部。

 東側にはナポレオン1世の像があります。