(32)1月1日:ムラーノ島

 さて、ブラーノ島の観光が予想より1時間程度早く終わったため、どうせヴェネツィア本島への帰路にあるのだから、ということでムラーノ島にも行くことにしました。当初予定にはありません。

 前述のとおり、ヴェネツィアングラスの工房が建ち並ぶ場所で、その昔はヴェネツィア共和国の主要輸出品として、莫大な富をもたらしています。町並みは、ヴェネツィアに似た雰囲気ですね。名前は似ていても、ブラーノ島とは全く異なりますな。

 ヴェネツィアングラスを象徴するかのように、こんな作品が街中に。

 夜に撮影すると、これまた美しかったです。

 他にもこんなのとか。

 これと行って観光名所はありませんが、とにかく色々な場所でガラス製品を売っています。問題は、どこまでがムラーノ島で造られたものなのか・・・??わざわざ、メイド・イン・イタリーと書いてあるものも沢山ありましたし。そのイタリアも、ここを指すのか、別の場所を指すのか??

 それにしても、だいぶ日が暮れてきました。

 教会。

 町並み。

 数々のガラス製品。結局、とある店で秩父路号所員のみがお買い上げ。最初、職人風らしき店の主人が「どうせ買う気も無いんだろ、触るんじゃないよ」みたいな雰囲気でジロジロみて来たのですが、秩父路号所員が商品をレジに持っていこうとした瞬間に、それはもう満面の笑みを浮かべていたのが印象的でした。

 ということは、この店の工房できちんと作ったものなのでしょう。そして、私や味野さんみたいにウインドウショッピングの人が多いんだろうなあ。値段も結構高いし、壊れやすいから旅行中に持って帰るのはどうかなあ・・・と思いますし。

 こうして、予想外のムラーノ島観光を終えます。幸い、ムラーノ島からはヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅行きの直行便の水上バスがあったので、非常に戻りやすかったです。

 ということで、夕食は駅近くの店で。

 意外にもイタリアに来て、初日以外はスパゲッティ的なものを食べていなかったので、ようやくミートソーススパゲッティを食べます。美味しかったですが、まあ日本でもこのぐらいの味の店は沢山あるでしょうか。

 ・・・が、こちらのニョッキは絶品でした。ジャガイモと小麦粉で作られたパスタの一種で、モチモチとした食感がたまりません。ちなみにニョッキを食べたのは初めてです。う〜ん、美味。

 ヴェネツィアの夜。もう少しヴェネツィアを堪能したいところでしたが、これだけ欲張りに色々足を伸ばせば、仕方の無いところ。しかし、最初の車両故障による遅れは痛かった・・・。

 さて、イタロでローマへ戻ります。乗車した地下鉄の車両が、珍しくローマの観光名所を描いたラッピング電車だったので撮影。イタリアでもこういう電車が走っているのですね。

 また、ローマ・テルミニ駅には古代ローマ帝国時代の旧城壁の一部が保存されていました。

 最後に、ローマ・テルミニ駅にペンドリーノが停まっていたので撮影し、宿に戻りました。
 いよいよ明日は最終日。ローマをもう少しだけ観光していきます。