18.アムステルダム中央駅とデン・ハーグ中央駅で撮り鉄

 オランダのアムステルダムを拠点に行動しながら、肝心のオランダ観光は初日だけという有様。しかし、年末である12月31日と新年の1月1日は、オランダを徹底的に観光します。ということで、12月31日は実質的なオランダの首都デン・ハーグと、その場のノリで、シーボルトゆかりの街であるライデンに向かいます。

 まずは宿泊先のホテルからアムステルダム中央駅の風景を1枚。

 いかにも古参と言う形の電気機関車。後ろにドイツ鉄道の客車を連結していますね。

 2階建て車両が続々と行き交うのが印象的です。

 駅前で路面電車を改めて撮影。流石に年末ということもあって、運転本数が激減していました。

 アムステルダム中央駅のホームに上がると、目の前を貨物列車が通過。カメラを構えている余裕が無かったので、こんな写真が精一杯ですが、貨車(コンテナ)の形が日本とは全く異なります。

 個人的にオランダ鉄道最大のお気に入り車両である、4000型電車。アムステルダム中央駅はホームを2分割して使用しているので、中線からホームへ転線し・・・。

 ホーム西側に停車しました。

 こちらは普通列車(スプリンター)で運用される2600型(Sprinter Lighttrain)。2009年から2012年にかけて投入された新型車両で、普通列車とは言え140km/hという俊足を誇ります。ちなみに6両編成が2600型、4両編成が2400型を名乗ります。

 今度はアムステルダム中央駅とブリュッセル南駅を結ぶ、Intercity (インターシティ) を撮影。こちらは、オランダ鉄道が90%、KLMオランダ航空が10%出資したオランダ高速鉄道の車両です。

 カラフルな車両が黄色い車体中心のオランダ鉄道の中で異色の存在。

 車両によって色は異なっています。

 何度も写真を掲載していますが、2階建て電車も。

 国際列車タリスも、この旅行で随分と見ました。

 こちらは、Nieuwe Intercity Dubbeldekker of DDZという車両(7500形または7600型)。オランダ語のウィキペディアを見ていると、従来車を2010年から2013年にかけて車体更新したような記述がある・・・と思うのですが、間違っていたらごめんなさい。

 アムステルダム中央駅を発車したところで、昨日のラッピング車両を発見。ガビーン、もう少し早く到着してくれていれば。

 さて、ハーグ中央駅に到着しました。な、なんだかここも凄い屋根です・・・。

 ホーム端に向かうと、白い車体にドアと屋根部の青い塗装という、オランダ鉄道とは異なるデザインの電車がいたので撮影。ランドスタット鉄道と書いてありますので、オランダ鉄道とは別組織のよう。

 調べてみるとランドスタット鉄道というのは、ハーグ市営交通会社(HTM)やロッテルダム電鉄(RET)の一部路線など、ランドスタット地方の鉄道ネットワークの愛称とのこと。上写真はデン・ハーグ中央駅を起点に、ロッテルダム中央駅を経由して、ロッテルダム電鉄(地下鉄)のSlinge駅まで直通するE線(系統)。

 車体右下にRETのロゴがありますので、ロッテルダム電鉄の車両のようです。

 もちろん、オランダ鉄道の車両も多数停車しています。

 4200型と4000型電車の並び。形式の違いは単純に編成両数の違いのみ。

 2600型と4200型。

 デン・ハーグ中央駅は行き止まり駅なので、オランダ鉄道や先ほどのランドスタット鉄道E線は、この駅が終点・・・ですが、よく見ると路面電車が2階を発着しているではありませんか。

 こちらもランドスタット鉄道の車両が発着していますが、車両の形状を見ると路面電車のようです。また、こちらはデン・ハーグ中央駅が終点というわけではありません。

 車両のロゴはHTMなので、ハーグ市営交通会社の車両のようです。

 車両番号が4028ということで、車両の形式は4000型でしょうか。また、行先表示に「2」とあるように、路線名は「2線」(系統?)のようです。

 このほか、ランドスタット鉄道塗装ではない、ハーグ市営交通会社の6系統の路面電車も入線してきます。車両は3000型でしょうか。
 路面電車が一般の鉄道路線の上を発着するという光景は、なかなか面白い光景です。日本では、今後は広島電鉄の路線改良によって、JR広島駅ビル2階に乗り入れる予定とのことで、似たような光景が見られることになりそうです。

 これとは別に、ハーグ市営交通会社の9系統などの路面電車は、デン・ハーグ中央駅の駅ビル脇の電停を発着しています。

 こちらがデン・ハーグ中央駅の駅ビル。一新された駅構内に比べると、若干の古さを感じるデザインではあります。

 その隣のビルは最近建てられたようで、ちょっと凝った造りになっています。それでは、そろそろ市内を観光してきましょう、