〇戦車博物館(ボービントン戦車博物館)

▼ イギリスの戦車


リトル・ウィリー
1915年に誕生した史上初の戦車。
当初は「ナンバー1 リンカーン・マシン」といい、改修後がリトル・ウィリーと呼ばれました。







マーク U戦車

1917年登場。第一次世界大戦中に使用した世界初の実用戦車マークT戦車の少改良版。
エンジンルームと乗員搭乗室が同じで、これでは熱や振動が大変・・・。


マーク W戦車
1917年登場。マーク I 戦車の居住性などの問題点を改善・改良したもの。

マークX戦車
1918年登場。マーク W戦車の改良型。写真は雄型。





マークX**戦車
1918年登場。マーク X戦車のバリエーションの1つ。

マーク[戦車
1919年登場。



マーク\戦車
1918年登場。

マーク A ホイペット中戦車
1918年登場。


A1E1 インディペンデント重戦車
1925年に登場した多砲塔戦車。


ランチェスター装甲車マークU
1932年登場


クロスレイ装甲車(Crossley-Chevrolet Armoured Car)

ヴィッカース 6トン戦車(ヴィッカース Mark E)
1928年登場。


ヴィッカース Mk.II中戦車

カーデン・ロイド豆戦車マークW
1925年登場。


Mk.VI軽戦車
1936年登場。


歩兵戦車 Mk.I マチルダI (A11)
1938年登場。


歩兵戦車 Mk.I マチルダI (A11)
若干細部が違いますが、こちらもマチルダTとして紹介されていました。


マチルダ (Matilda Canal Defence Light)
運河防衛用に特殊な装備を施したもののようです。


巡航戦車 Mk.I(A9)
1937年に登場。


巡航戦車 Mk.II(A10)
1938年登場。


巡航戦車 Mk.III(A13)

Infantry Tank Mark II Valentine Mk.III
1939年登場。日本語訳はよく分かりませぬ。

歩兵戦車 Mk.III バレンタイン
1940年に登場したバレンタイン歩兵戦車。こちらは派生型の1つ、バレンタイン IX。

巡航戦車 Mk.VI クルセーダー
1940年に登場。写真は6ポンド砲を載せた Mk.III

巡航戦車 Mk.V カヴェナンター
1940年に登場。可能な限り車高を低くすることを目標にし、メドウス水平対向エンジンを搭載。
その結果、エンジンの配置等の問題で冷却不足に陥り、車内が高温になったとか。


アーチャー対戦車自走砲 (Self Propelled 17pdr, Valentine, Mk I, Archer)
1940年登場。

装甲列車
1940年に登場したもの。

ダイムラー装甲車
1941年に登場。写真はマーク I

チャーチル歩兵戦車
1941年登場。


チャーチル歩兵戦車
こちらは派生型の1つ、チャーチル・クロコダイル。Mk.Zの前方機関銃の代わりに火炎放射器を搭載。

TOG2 重戦車
1941年に試作機が登場したのみに終わった重戦車。

シャーマン ファイアフライ
1943年登場。イギリスが国産の17ポンド(76.2mm)対戦車砲をアメリカのM4シャーマンに搭載したもの。

クロムウェル巡航戦車
1943年登場。


コメット巡航戦車
1944年登場。


ブラックプリンス歩兵戦車
1945年に登場。1両が製造されたのみで開発中止。

センチュリオン
1945年に登場した、第二次世界大戦後第一世代の主力戦車。こちらはMk.I


センチュリオン
こちらも同じく。

トータス重駆逐戦車
1948年登場。6両のみが生産され、量産されることはありませんでした。

FV4101 チャリオティア
1951年登場。

FV601 サラディン
1956年から生産が開始。偵察を主目的とした装輪装甲車


チーフテン (FV4201)
1966年登場。第2世代の主力戦車。


FV101 スコーピオン
1973年に登場した軽戦車・偵察戦闘車。


チャレンジャー1(FV4030)
1983年登場。イギリスが開発した第三世代主力戦車。


チャレンジャー1(FV4030/4 Challenger 1)


チャレンジャー2 (FV4034)
1994年登場。現在のイギリス軍における主力戦車。