6.アレッポ(2) アレッポ旧市街


旧市街のスーク
アレッポの見所の1つがスークと呼ばれる場所です。次ページで紹介するアレッポ城の西側に広がるこの場所は、隊商貿易で栄えた名残。商人達が持ち込んだ品物を管理・監督するために生み出された場所なんですね。→

旧市街のスーク(貴金属店)
アレッポのスークの場合、ギリシアに期限を持つ列柱付き大通りと石造りの屋根が特徴。ちなみに、5m間隔で明かりがついていますが、ちと暗いですね。なお、メインストリートが1km、小道が周りに色々と有り総延長は12km! 大抵の物はここで揃います。

旧市街のスーク
ごちゃごちゃしていますが、そこが何だかいい感じですね。
なお、写真はご覧の通り衣服を取り扱っています。

旧市街のスーク
なお、スーク内の商品の多くは手作業で造られているとか。職人さん達のぬくもりが感じられます。ムスタファさんによると、近代工業製品も多いとか。因みに民族衣装(クッフィーヤ=アラファトがかぶっている布)の生地はなんと日本製・・・だそうです。あらまあ。

スーク内の鶏肉屋

アレッポの住宅街
旧市街にありますが、建物はやや近代的。

旧市街から新市街を見る

バーブアンタキヤ(旧市街西門)


棒
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