続いては、エミノミュの桟橋から定期的に運行されている
　ボスフォラス海峡の観光船に乗り込み、新市街地とアジアサイドの歴史的建物群を海から見てみよう！
　これから２時間の間、私はアジアとヨーロッパの中間に居ることになり、これも貴重な経験？

　１９世紀に建てられた「勝利のモスク」

　ドルマバフチェ宮殿。オスマン帝国最後の宮殿で、帝国滅亡後も現代まで政府機関として機能しています。
　ということは、反政府デモの際は第１の標的となるわけで・・・。内部見学も可能ですが、危険回避のため地上からの観光は自粛。

　オルタキョイのモスク等は残念ながら修復工事中。これよりボスフォラス大橋をくぐります。

　第２ボスフォラス大橋までは別荘地が続きます。

　遊泳ってありなの？

　第２ボスフォラス大橋の近くにあるのはルメリ・ヒサール。
　１４５２年、オスマン・トルコのメフメット２世がコンスタンティノープル攻略のために築いたもの。

　サブカメラでも撮ってみます。

　同様の城塞はアジアサイドにもあります。第２ボスフォラス大橋で折り返し。

　アジアサイドにある建物（詳細不明）

　１９世紀にオスマントルコの迎賓館として使われたベイレルベイ宮殿。

　クズ塔。灯台として使われていた。

　この風船は、射的ゲームで使われるらしい。

　ということで桟橋に戻ってきました。次は橋を渡って新市街です。