2024年1月1日 元旦の山口線
年末に「網干訓練」を撮って自宅から豊岡の借家へと帰った大晦日。グダグダと頭ん中で想いを巡らしてたけど、『やっぱり行こうか!』と元旦未明からエクストレイル君で国道178号を西へと向かったんでした(笑)(使用機種:CANON EOS60D iPad-mini 執筆:令和7年4月17日)
[ 2024(令和6)年1月1日(月) ]
来てみたら生憎の空模様・・・まあエエんやけど
キハ40-2076 中クチ 2538D/長門峡−渡川間
国道9号の跨線橋から見るS字カーブが何とも宜し♪
キハ40-2076 中クチ 2538D/長門峡−渡川間
取り敢えず、一旦、様子見がてら名所に立ち寄ります
キハ187-1006 中トウ 3002D スーパーおき2号/長門峡−渡川間
最後尾は山口線開通100周年記念のHMシール付やが見えん(;^_^A
キハ187-1 中トウ 3002D スーパーおき2号/長門峡−渡川間
今度は折り返して駅横の踏切で構えます
キハ187-12 中トウ 3001D スーパーおき1号/渡川駅
駅ホームを通過中。失敗してエクストレイル君が画角内に!
キハ187-1005 中トウ 3001D スーパーおき1号/渡川駅
次はどっかエエとこないやろかと探してる最中での一枚
キハ40-2076 中クチ 2539D/篠目−長門峡間
結局、以前構えたとこに逗留。上り列車は反対側へ廻っての撮影
キハ40-2034 中クチ 2540D/篠目−長門峡間
4、5人で構えてたら、漸く発車の汽笛が聞こえ、暫く待てばゆっくりと姿を現しました
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/篠目−長門峡間
最後尾が入るまで我慢して構え続けました
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/篠目−長門峡間
「賀正」のマークがしっかり捉えられる迄、我慢して引き付けます
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/篠目−長門峡間
寒さのせいかお約束の「お手振り」が無い・・・
オロテ35-4001 中クチ 8521レ DLやまぐち号/篠目−長門峡間
直ぐにエクストレイル君を走らせて何時ものポイントへ移動して構えます
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/長門峡−渡川間
四種踏切で構えてはる方々が隠れるように我慢して撮ります(笑)
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/長門峡−渡川間
糞さんの力一杯のお手振りに運転士さんが応えて頂きました(謝)
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/長門峡−渡川間
今度は展望デッキの皆さんにも応えて頂きました(謝)
オロテ35-4001 中クチ 8521レ DLやまぐち号/長門峡−渡川間
何やかんやと云いながら、何時ものとこばっかり車を進めてました
キハ40-2120 中クチ 2542D/地福−鍋倉間
しかし一向に天候は良くなりませぬ・・・
キハ40-2120 中クチ 2542D/地福−鍋倉間
2542Dと入れ違いに出発です
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/地福−鍋倉間
晴れて呉れとったらなぁ〜と廻りの方と語りながら・・・
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/地福−鍋倉間
撮影組に見学組と乗客の皆さんとの一体感が此の列車のエエとこでんな♪
オロテ35-4001 中クチ 8521レ DLやまぐち号/地福−鍋倉間
下りの最後も何時もと同じ立ち位置にて。相変わらず工夫の無いこって(;^_^A
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
まあ、そうは云うても車での追い掛けやと必然的にこうなってまうんですな
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
でも編成全体が綺麗に入るんでお気に入りの場所ではある
DD51-1043 関 8521レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
殆どの皆さんが移動される中、当方は同じ場所で撮影継続
キハ187-2 中トウ 3003D スーパーおき3号/徳佐−船平山間
此の列車に鳥取から全区間乗ったわなぁ〜♪
キハ187-1012 中トウ 3003D スーパーおき3号/徳佐−船平山間
再び40分程待てば次の特急がやって来ます
キハ187-1005 中トウ 3004D スーパーおき4号/徳佐−船平山間
車両数は登場時の半分と利用客が減って寂しいもんです
キハ187-12 中トウ 3004D スーパーおき4号/徳佐−船平山間
更に一時間経って普通列車が来たけど、相変わらず空はスッキリせんです
キハ47-2013 中クチ 2541D/徳佐−船平山間
此の車輛群も後継車両がはっきりと見えてないから暫くは安泰か?
キハ47-2013 中クチ 2541D/徳佐−船平山間
後追い順光っぽいけど、背景の山は雲の影の中・・・(トホホ)
キハ47-2013 中クチ 2541D/徳佐−船平山間
人が三々五々集まり出した更に一時間後、やっと折り返しがやって来ます
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
空模様のせいか下り列車に比べれば人の数はグッと少ないです
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
撮影後、皆さん一斉に車をスタートさせました(笑)
スハテ35-4001 中クチ 8522レ DLやまぐち号/徳佐−船平山間
此処は具合の良いカーブなるも内側逆光を嫌がる人も居られるとか
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/名草−地福間
個人的には全く云うてエエ位に気にしてへんのやが・・・
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/名草−地福間
展望デッキの方のカメラとビデオに写ってもたやん♪
スハテ35-4001 中クチ 8522レ DLやまぐち号/名草−地福間
踏切で間に合わず捕まった際のコマやけど案外エエやん
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/渡川−三谷間
最後尾迄粘ってみたけど、今少し我慢が足らんかった(汗)
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/渡川−三谷間
さて、此の日の撮影もそろそろ最終盤。先ずは最後の駅の手前にて
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田−長門峡間
糞さんの必死のお手振りにお応え頂いてます♪
スハテ35-4001 中クチ 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
給水塔の残る駅の南側にてそれの入る位置に構えます
キハ187-2 中トウ 3006D スーパーおき6号/篠田駅
次いで列車交換のシーンをアップで
(左)キハ187-2 中トウ 3006D スーパーおき6号 (右)DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
今度は引いて給水塔も入れてワンショット
(左)キハ187-2 中トウ 3006D スーパーおき6号 (右)DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
おき通過後、やまぐち号が出発〜〜〜
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
腕木式信号機も忘れずに入れときます♪
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
客車列車のゆっくりとした加速は何とも云えんですなぁ
DD51-1043 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
またまた糞さんの精一杯のお手振りにお応え頂いて撮影終了です
スハテ35-4001 中クチ 関 8522レ DLやまぐち号/篠田駅
列車を見送った時点で16時54分。糞さんと二人で満足して駅前に停めさせて貰ってたエクストレイル君に乗ろうと歩きがてらスマホを出したら、メールやら、SNSやらが山の様に入ってるやないですか!「一体、何が起きてん?」とそれらを見ると、『津波大丈夫か?』『豊岡、警報出てるけど大丈夫?』との趣旨の内容が次々と・・・。
こっちは状況が掴めんだけに「???」。其処でニュースを確かめると16時10分に能登半島地震が発生し、日本海沿岸に津波警報が発令され、その南限が兵庫県にあたっておりました。
豊岡市内での震度は4なのでそれなりに揺れたのではと親族や友人が心配のメールやメッセージを送って呉れてたんでした。 こっちはお気楽に山口線沿線でエクストレイル君を駆って走り回ってただけに、申し訳ないやら何やら・・・。
それは兎も角、各方面に電話やショートメール、LINEなどなどで状況報告を済ませたんでした。それと共に、阪神・淡路を直接経験したもんとして、能登半島の状況が心配でなりませんでした。 でも、それはそれで今は食糧確保等が最優先事項。先ず以前もお世話になった「ザ・ビッグ大内店」さんにお邪魔し、酒と割引弁当二食分を確保のうえ、事前に調べてた銭湯へと向かいました。
市立中央図書館近くの「清水湯」さんに向かいました 何故か、正月早々なのに盛況で駐車場も入れ替わりでギリに入れる状態!
源泉掛け流しのお湯は熱めで、芯迄あったまりました♪ また撮影に出向く機会があれば、このお湯は必須項目ですな!
お風呂の後は、これまた毎度の「道の駅 仁保の郷」さんでビバーグ 割引弁当の一食目です(笑)
[ 2024(令和6)年1月2日(火) ]
前日とは打って変わって快晴の様ですな
エクストレイル君、キンキンに凍ってます(笑)
さて二食目の割引弁当で腹ごしらえっと
天気も良さそうやし、予定どおりに撮影に行っても良かったけど、ようよう考えて見れば、もし、脆弱且つ安定感に欠ける食器を入れた棚が地震でひっくり返っとったら、その片付けは滅茶苦茶大変なんで、念には念をと撮影は断念して食事後に豊岡に向けてエクストレイル君を走らせました。
常に最悪の事態を想定して動くんが危機管理の肝やしね。 結果、借家の中は何事もなかったかの如く、何時もどおりでありました。でもそれでエエんです。それで・・・。