2003年10月16日 八高線と西武新宿線を撮影する


この日は大学へ行く道中を遠回りして行動。まずは、拝島駅で八高線の103系3000番台(ハエ53編成)を撮影。元々は車体を103系並みに更新した、仙石線の72系970番台の足回りを103系に取り換え、名実ともに103系に編入された番台です。分散式の冷房装置を設置しているほか、中間車に行先表示器が設置されていないのが特徴です。

こちらは拝島駅に停車中の103系3500番台(ハエ56編成)。1996(平成8)年3月の八高線(八王子〜高麗川間)電化に伴い、103系0番台を半自動ドア化改造したもので、1編成しか在籍していません。3000番台とは冷房装置も異なっていますね。


拝島駅を出発する103系3500番台。

こちらは五日市線の201系。


当時の拝島駅。駅前広場は狭く、非常に雑然とした印象でした。

ちなみに2010(平成22)年3月に橋上駅舎化工事が終了し、駅設備などを一新しています。

続いて西武拝島線の6000系に乗車し、新宿駅方向へ。出発時にはガラガラだった車内は、次第に乗客が増え、車窓を見る余裕がなくなる状態に。

高田馬場駅で下車し、下落合駅との間の踏切で撮影。まずは(新)2000系。

今は無き3000系。

こちらも(新)2000系。

10000系による特急「小江戸」。

2000系。

最後に再び(新)2000系で、種別・行先表示器がLED方式に変更された編成でした。

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