2003年10月30日 東京モーターショー2003を見る


この日は幕張メッセで開催される東京モーターショーに行くため、武蔵野線と京葉線経由で海浜幕張駅へ。途中、西船橋駅で撮影した武蔵野線の103系は低運転台の先頭車で、ATS−Pを搭載する際に場所の都合で運行番号表示器を移設したクモハ103形でした。

こちらは高運転台の先頭車である103系(クハ103−813)で、運転台横の戸袋窓が埋められていないのが逆に新鮮…。


京葉線に乗り換えるため南船橋駅に向かうと、何やら巨大施設が解体中。元々は船橋飛行場があった場所に、1993年(平成5年)7月15日から2002年(平成14年)9月30日まで営業していた屋内スキー場「ららぽーとスキードームSSAWS」です。一年中、冬が楽しめるのは凄いと思いますが、維持費が凄かったんでしょうね。現在は、IKEA Tokyo-Bayやマンションなどになっています。

さて、東京モーターショー2003を見ていきます。この記事を作成しているのは20年後の2024年ですが、この時に「格好いい」と感じたコンセプトカーの数々は未だに市販されません(笑)。









この頃から小型のEV車両は存在しており、今にして思えば時代をかなり先取りしていたと思います。












当時は欧米メーカーも多数出展しており、大変賑やかでした。今は日本の購買力が落ちているのもさることながら、当時はインターネットも普及を始めたばかりの頃ですから、こういう場所で宣伝せねば!というのはありますよね。










ホンダは、アシモが受付していました。


















燃料電池バス。当時試乗しましたが、発進が非常にスムーズで静かでした。今では当たり前になったバリアフリー設備も充実しており、この頃からバスは非常に乗りやすくなっていきましたね。

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