2024年11月23日 大宮総合車両センターでクハ205-1を見る

コロナ禍後のJR東日本の鉄道イベントは基本的に有料で、しかもかなりのお値段…なのですが、この日は「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」の一環でJR東日本の大宮総合車両センターが一般公開されました。さて、構内に入ると様々な車両のカットモデルがあるのですが、185系C5編成のクハ185-110と、EF60 47号機が並んでいます。

カットモデルとは言え、185系が保存されたのは嬉しい限り。

キハ391形気動車(ガスタービンエンジン試験車両)のカットモデル。実用化には至りませんでしたが、技術史を語る上で、本当は鉄道博物館に飾って欲しいところ。

こちらは部品置き場にあった、209系先頭部の…下半分。八高線色も見えていますね。

さて、この日の目玉は山手線時代の姿に復刻されたクハ205-1とモハ205-1。特にクハ205-1は車体表記を含めてリバイバルされており、山手線投入初期の姿が再現されています。




久しぶりに見た、「山手線」の表示


モハ205-1は別の場所に置かれていました。この2両、今後はどうなるでしょうか。

その他、入換車 「OM-2」 (軌道モータカー HTM270形)を撮影。




大宮駅に戻る途中、展示されているEF58 154号機とEF15 168号機のカットモデルを見て、〆としました。