阪急電鉄5100系

(写真:宝塚線 蛍池駅/撮影:裏辺金好)
●基本データ
デビュー年:1971(昭和46)年主な運行区間:宝塚線、箕面線、能勢電鉄妙見線、能勢電鉄日生線
元運行区間:京都線、神戸線など
●京都、神戸、宝塚線の車両規格を統一
5000系をベースとした阪急初の冷房車として登場した5200系(現在は全て廃車)を基本として、1971(昭和46)年に冷房装置設備車両として本格的な量産に至った車両。当初は、冷房車両の比率を配慮して3線(神戸・宝塚・京都)に配置されたが、京都線には5300系が登場したことによって、神宝線に全車転属された。1985(昭和60)年からの表示幕設置工事が施工されている。現在、8両編成が宝塚本線で、4両編成が箕面線で活躍している。また、2015(平成27)年からは能勢電鉄に4両編成×4本、2両編成×2本が譲渡されて運用されている。
●能勢電鉄譲渡車

(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)

マルーンとベージュの5142F
(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)

青と白の5124F
(写真:妙見線 山下駅/撮影:鐡)
●ギャラリー

(写真:十三駅/撮影:うめ吉)