弁天橋駅(JR東日本)

▼開業年月日
1926(大正15)年3月10日▼所在地
神奈川県横浜市鶴見区弁天町▼駅構造
地上駅▼主な利用可能路線
鶴見線▼メモ
島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、鶴見臨港鉄道が1926(大正15)年に浜川崎駅から当駅まで開業した際に終着駅として設置されたもの。当時は貨物駅で、1930(昭和5)年10月28日に旅客営業を開始し、鶴見仮停車場まで路線が延伸されている。駅舎は2018(平成30)年4月2日に改築されたもの。また、鶴見駅方向に川崎統括センター鶴見線オフィスが設置され、鶴見線及び南武支線の車両が留置されている。
(撮影&解説:裏辺金好)
▼駅とその周辺の様子

弁天橋駅の旧駅舎(撮影:デューク)

現在の駅舎と改札口。周囲はJFEエンジニアリング(株)横浜本社を中心とする関連企業の建物が並ぶ。

駅舎及びホームの様子。改築によりバリアフリートイレも設置。

弁天橋駅に停車中の103系。(撮影:デューク)

弁天橋駅を出発する205系1100番台。

弁天橋駅に入線するE131系1000番台。

貨物列車が運転していた頃の構内の全景。旅客ホームはおまけのようなものだ。が・・・それにしては架線柱が随分と大仰なものなので、このアンバランスさが妙に笑いを誘う。ここもステンレス製の205系、さらに現在はE131系1000番台が発着するようになった。駅は変わらないのに、車両は着実に更新が進めらている。(撮影:デューク)