釧路駅(JR北海道)
▼メモ
根室市の中心駅で、1961(昭和36)年12月1日に建設された現駅舎は、今や北海道に現存する最後の民衆駅。ただし、かつて地階に存在した釧路ステーションデパートは、2004(平成16)年6月に閉鎖され、改札のある1階で商業施設が営業するほか、2・3階の一部は貸しフロア等になっている以外は、JR北海道釧路支社関係の施設となっている。構内は単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の、計3面5線。また日本最東端となる自動改札機(Kitaca非対応)が設置されている。さらに駅西側には釧路運輸車両所が広がっている。
(写真・解説:裏辺金好)