相模大野駅(小田急電鉄)


▼開業年月日

1938年(昭和13年)4月1日

▼所在地

神奈川県相模原市相模大野

▼駅構造

橋上駅

▼主な利用可能路線

小田原線、江ノ島線

▼メモ

 小田原線と江ノ島線の分岐駅で、特に江ノ島線の列車は相模大野駅折り返しの列車も多い。また、特急ロマンスカーは、隣駅である町田駅と分け合う形で停車する(「えのしま」は全列車が停車)。
 開業時は「通信学校駅」という駅名で、1941(昭和16)年1月1日に現駅名へ改称された。また、現在地に移転したのは1996(平成8)年のことで、この際に現在見られる「相模大野ステーションスクエア」が開業。Odakyu OX、さくらや(現在はビックカメラ)、小田急ホテルセンチュリー相模大野が入居し、小田急電鉄の中でも群を抜いて大きな規模の商業施設が誕生した。
(写真&解説:裏辺金好)

▼駅とその周辺の様子


北口を別角度から見る。

中央の大きな吹き抜けが特徴の改札口周辺。

北口から伊勢丹相模原店(※現存せず)へ直線で延びる道路。

小田原方には大野工場と海老名検車区大野出張所が設置されている。江ノ島線は、上り線、下り線でこれをサンドイッチする形で相模大野駅へ入線。

町田方には引込み線があり、折り返し列車に備えている。

5000系による快速急行。

JR東海371系による特急「あさぎり」。相模大野駅は2面4線のホームの間に、2本の通過線を備え当駅を通過するロマンスカーは、これを使用している。

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