工事が進む広島電鉄駅前大橋ルートの様子

 2025(令和7)年8月3日に開通予定の広島電鉄駅前大橋ルート。広島駅2階から稲荷町交差点を経て、比治山町交差点まで新線1.1qが整備されるもので、広島駅〜八丁堀・紙屋町方面への移動時間が約4分短縮、広島駅〜比治山下方面への移動時間は約4.5分短縮される計画です。
 2025(令和7)年5月1日時点の様子と、廃止される広島駅〜的場町間の様子をご紹介します。
 (撮影:リン)


広島駅2階の様子



Aのりば…D比治山下経由広島港行き、Bのりば…A広電宮島口行き、Cのりば…E江波行き、Dのりば…紙屋町経由広島港行き



折り鶴の形をイメージした巨大な支柱。大屋根(約1600平方メートル)の支柱として使われます。



間もなく姿を消す現在のホーム。





猿猴橋町電停を行く5200形。


広島駅電停に停車中の5200形。路面電車の博物館的な雰囲気のあった広島電鉄も、多くが超低床車両に代わっています。




広島駅全景。2025年3月24日に開業した新駅ビル「minamoa(ミナモア)」と広島電鉄地上ホームの組み合わせは、半年弱ということに。

駅ビルへの乗り入れルートを地上から。



新しい稲荷町電停。路面電車らしからぬ長大なホーム。


稲荷町電停の交差点は複雑な平面交差が誕生。新たな撮影名所になりそうです。

現在の猿猴橋を行く風景を遠景から。

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