裏辺研究所トップページで書いておりますとおり、西日本各地を巡る長期旅行から帰ってまいりました。
旅行の模様は、ちょっと趣向を変えてデューク所員のサイトで紹介し、彼と合流した後については、そのままデューク所員の旅行記を参照していただく、という形をとっております。
それにしても、鉄道、歴史的名所めぐり共に大収穫の旅行でした。
正直、出発前は「こんなに国内を巡るお金があるなら、海外にでも行ったほうがいいのではないか」と思ったり、掲示板では「これで美女がそばにいれば」なんて本音かウソかのコメントも書きましたけど、いやもう大満足です!(笑) 少なくとも、こんな旅行をやったら確実に彼女とは別れ話ですな(ワハハハ)。
というわけで、今回の旅で最も印象に残った大洲城天守閣を。
大洲市は街の雰囲気もよく、ゆったりとした時間が流れていました。
あと、愛媛県松山市の湯築城が整備されていたのも、子供の頃に発掘調査を見ていた人間としては、「こうなったのか」と感動です。江戸時代の城が復元、整備されることはよくありますが、戦国時代や、それ以前の城が、しっかりと整備されるのは珍しいケースです。道後温泉にも非常に近いですので、松山にお越しの際は、ぜひここへ。
鉄道ネタでは、この特急「きりしま」をお腹一杯(?)撮影できたのも良かったですね。
(撮影場所:霧島神宮駅)
赤いキツネと緑の・・・じゃないですけど、特急「きりしま」2バージョンも撮影。
両車両ともレアでございますので、「こんなところで運を使い果たしたか」と思いつつ、大喜びでホームを走りました。
ああ、ただの鉄道バカ・・・(笑)。
(撮影場所:霧島神宮駅/鹿児島駅)
さらに、まさかやるとは思わなかった本土最南端の駅、JR西大山駅で下車したのも感慨深い。
行く前までは、「そういう達成感は、私はあまり感じないんだけどなあ」なんて言っていた所長ですが、デューク所員に連行され、いざ到達してみると「よく来た〜!」という気分になりました。ところで、わざわざ車でここにやってきていた、男女のカップルがかなりいましたけど、ここって車で来て楽しい場所なのかしら?
ちなみに、来たはいいけど、帰りの列車までの時間がえらくあったので、さすがにタクシーで指宿駅へ行きました。
うん、これは仕方が無いですね。ほほほ。
さて、紹介したい写真は山のようにありますが、とりあえずこの辺で。
最後に、800系「つばめ」の写真を貼っておきます。