形式ガイド【651系】
     J.R. Limited Express Series 651
▼基本番台
 登場時の651系は基本番台のみ。常磐線の特急「スーパーひたち」「フレッシュひたち」で活躍。基本編成の7両編成と付属編成である4両編成が存在している。なお、1〜7号車が基本編成、8〜14号車が付属編成である。


クハ651−1〜
(クハ651−101 常磐線 湯本駅/撮影:裏辺金好)
7号車となる、いわき方の制御付随車。

クハ651−101〜
(クハ651−101 常磐線 湯本駅/撮影:裏辺金好)
付属編成の11号車となる、いわき方の制御付随車。

クハ650−1〜
(クハ650−3 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
上野方の1号車、または付属編成の8号車である制御付随車。

モハ651−1〜
(モハ651−103 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
3号車、または付属編成の10号車となる中間電動車でモハ650−1〜とユニットを組む。

モハ651−101〜
(モハ651−103 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
3号車となる中間電動車でモハ650−101〜とユニットを組む。

モハ650−101〜
(モハ650−103 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
2号車となる中間電動車で、パンタグラフなどを搭載している。

モハ650−1〜
(モハ650−3 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
5号車、または付属編成の9号車となる中間電動車で、パンタグラフなどを搭載している。

サロ651−1〜
(サロ651−3 常磐線 上野〜日暮里/撮影:裏辺金好)
4号車でグリーン車である中間付随車。

▼1000番台
 E657系投入によって余剰となった基本番台を改造し、高崎線特急向けに使用停止処置などを行った番台。


クハ651−1001〜
(クハ651−1006 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
高崎・前橋・万座・鹿沢口向き制御付随車。7号車として連結。

クハ650−1001〜
(クハ650−1006 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
上野向き制御付随車。トイレを装備。1号車として連結。

モハ651−1001〜
(モハ651−1006 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
電動車。トイレを持つ。6号車として連結。


モハ651−1101〜
(モハ651−1106 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
電動車。トイレ・車いす対応設備を持つ。3号車として連結。

モハ650−1001〜
(モハ650−1006 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
電動車。パンタグラフを搭載。5号車として連結。
なおパンタグラフは後述の1100番台同様改造時にシングルアーム式となった。


モハ650−1101〜
(モハ650−1106 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
電動車。パンタグラフを搭載し、車販準備室を持つ。2号車として連結。


サロ651−1001〜
(サロ651−1006 高崎線 高崎駅/撮影:U-lineのA)
グリーン付随車。トイレを持つ。4号車として連結。