運行区間:中央本線、京葉線、総武線、成田線、外房線、内房線など
主に2タイプ存在。
まずは高速バスとの競争激化にさらされる、中央本線の
特急「あずさ」「かいじ」用183系の後継車両として、2001(平成13)年より登場したグループ。車両塗装は白をベースに、1両ごとに違った色の配色の、ブロックパターンの模様が描かれ、またドアの扉横には中央線沿線の名所イラストがロゴで描かれている。
編成は9両が基本で、これに2両編成が増結され11両になることも。9両編成は前後で2種類の顔を持ち、さらに中間車に簡易運転台をつけただけの異色の車両も存在するが、こちらは営業運転では先頭に立たない。また、グリーン車を持つが、半室だけとなっている。
もう1タイプは、2004年10月改正で、房総半島の
特急「わかしお」「さざなみ」に投入されたE257系500番台。同線を走る255系「ビューわかしお」などの塗装をベースとしたものとなっている。
こちらは5両編成が基本で、2編成連結の10両で運転されることもある。また、「あずさ」「かいじ」用と違い、先頭車は貫通型の1種類のみ存在。また、グリーン車は存在しない。
現在、両者合わせて250両程度が存在し、JRが製造した特急の中で、系列別に見ると最多両数を誇る。また、前面に付けられた列車名表示はLED方式となっており、特に晴れているときは見づらいことこの上ない。ちなみに、183系からE257系に置き換えられた列車は、スーパーやビューなどの接頭語がつかず、そのまま従来の愛称を受け継いだ点が特徴でもある。