会津鉄道AT-400形


2021(令和3)年に塗装変更された現在の姿。
(写真:会津線 湯野上温泉駅/撮影:裏辺金好)

●基本データ

会津鉄道デビュー年:2003(平成15)年
運行区間:会津鉄道線、JR只見線

●お座敷列車で奥会津を観光

 会津鉄道のお座敷&トロッコ&展望列車(通称:お座トロ展望列車)用にJR東日本のキハ40形(キハ40 511)から改造された展望車両で、公募により「風覧望」の愛称を持つ。

 主にトロッコ用のAT-350形(2009年まではAT-300形)と連結して運転される。2016(平成28)年6月までは、お座敷車両用のAT−100形(AT−103)も連結していたが、同車の引退に伴いAT−400形の一般室をお座敷に改造している。

●旧塗装


登場時の塗装。会津若松側はキハ40形時代の姿から大改造。非常に特徴的な姿となった。
(写真:会津田島駅/撮影:裏辺金好)


2018年からは「ノラと皇女と野良猫ハート」ラッピング車両となっていた。
(写真:会津田島駅/撮影:裏辺金好)

2021(令和3)年にAT−351と共通イメージの青色を基調としたカラーリングに変更。
(写真:会津線 湯野上温泉駅/撮影:裏辺金好)

↑ PAGE TOP