デビュー年:1935(昭和10)年
モハ3形は、1935(昭和10)年にチキ3形として3両(113〜115)が誕生した形式で、川崎車輌で製造された。
1952(昭和27)年にチキからモハに形式変更(チ・・・地方鉄道 キ・・・客車の意味だった)され、翌年には屋根上に抵抗器を増設。さらに、1954(昭和29)年には600V/1500V対応となり、その後も台車の変更、窓のアルミサッシ化、乗降扉の自動化などの改造が行われている。
113号、115号は2000形の導入に伴い1985(昭和60)年に廃車となったが、114号は1940(昭和15)年に原因不明の火災によって車体を焼失し、復旧されたことが逆に幸いし、その後も活躍を続け、1997(平成9)年に引退した。