広島電鉄旧800形


残念ながら解体された801号。
(写真:荒手車庫/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1951(昭和26)年

●戦後広電の基礎となった車両

 1951(昭和26)年に製造され、その後の広電の路面電車の基礎となった車両。 全部で10両製造されたが、現在は全て廃車。803号を改造した801号なる複雑な車号を持つ車両のみ、荒手車庫で倉庫として使用されたが近年解体されてしまった。
 ちなみに本来の801号というのも、元々は存在しているからややこしく、さらに800形は、現在次ページのような車両として登場している上、その(新)801と802は700形の外観だというのだから、もっとややこしい。写真は例の倉庫用車両。

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