京王電鉄3000系
       Keio Electric Railway Series 3000

1000系登場に伴いリニューアルされた3000系(ライトグリーン塗装)。前面運転窓の左右寸法拡大などが行われている。
(写真:井の頭線 高井戸駅/撮影:デューク)
●基本データ・運用区間
デビュー年:1962(昭和37)年
運行区間:京王電鉄井の頭線、上毛電鉄、松本電鉄、岳南鉄道、北陸鉄道、伊予鉄道

●長らく量産された井の頭線の代表車両
 京王電鉄初のオールステンレスカー。1988年まで量産が続けられた。製造期間の非常に長い車両である。
 外観は従来車両の前面2枚窓の湘南スタイルを継承する一方、ステンレスの単調さをカバーするために正面を強化プラスチック(FRP)製とし、編成別に7色(レインボーカラー)に着色されているのが大きな特徴。

 1000系登場に伴い、一部が上毛電鉄、松本電鉄、岳南鉄道、北陸鉄道へ移籍したほか、継続使用される車両はリニューアル改造が施された。ただし、これも2008(平成20)年11月より廃車が開始。いよいよ井の頭線から姿を消す日も近くなってきた。

 なお、近年廃車された車両の一部は伊予鉄道に譲渡され、先に京王から譲渡された車両の一部を置き換えて活躍を開始している。

●車内の様子

(撮影:裏辺金好)

(撮影:裏辺金好)

●3000系バリエーション一覧

3000系原型。現在よりも側面帯が細いのも特徴だった。
(写真:井の頭線 明大前駅/撮影:裏辺金好)

3000系リニューアル車ブルーグリーン塗装。
(写真:井の頭線 明大前駅/撮影:裏辺金好)


3000系リニューアル車バイオレット塗装。
(写真:井の頭線 浜田山駅/撮影:裏辺金好)


3000系リニューアル車ライトブルー塗装。
(写真:井の頭線 渋谷駅/撮影:裏辺金好)

3000系リニューアル車サーモンピンクとアイボリー塗装。
(写真:井の頭線 富士見が丘車庫/撮影:立川住民様 敷地外より撮影 禁転載)

北陸鉄道浅野川線8800系として活躍する元3000系。なお、石川線では7700系として活躍している。
(写真:浅野川線 内灘駅/撮影:裏辺金好)

松本電鉄3000系として活躍する車両。ステンレス車体ながら、全面塗装が実施されている。
(写真:松本電鉄 松本駅/撮影:裏辺金好)

岳南鉄道で活躍する元・3000系。こちらは単行で運行される7000形。
(写真:比奈駅/撮影:裏辺金好)

岳南鉄道で活躍する元・3000系。こちらは片運転台どうしの2連で運行される8000形。
(写真:比奈駅/撮影:裏辺金好

京王時代のごとく、前面が様々な色に塗られる700型。側面帯は全て共通。
導入当初は、全てがこの711Fと同様の薄青緑色(フィヨルドグリーン)が塗られていた。
(写真:上毛線 片貝〜上泉/撮影:裏辺金好)


712Fは青(ロイヤルブルー)に塗られている。
(写真:上毛線 大胡駅/撮影:裏辺金好)


713Fは赤(フェニックスレッド)に塗られている。
(写真:上毛線 西桐生駅/撮影:裏辺金好)


714Fは黄色(サンライトイエロー)に塗られた上、現在は「はしる水族館」として車内・外に海産動物のイラストシールを貼付している。
(写真:上毛線 大胡駅/撮影:裏辺金好)


713Fは桃色(ジュエルピンク)に塗られている。
(写真:上毛線 天王宿駅/撮影:裏辺金好)


716Fは淡青色(パステルブルー)に塗られている。
(写真:上毛線 天王宿駅/撮影:裏辺金好)


717Fは薄緑色(ミントグリーン)に塗られている。
(写真:上毛線 大胡駅/撮影:裏辺金好)


718Fはオレンジ色(ゴールデンオレンジ)に塗られている。
(写真:上毛線 片貝〜上泉/撮影:裏辺金好)


各色が勢ぞろいした中央前橋駅にて。
(写真:上毛線 中央前橋駅/撮影:Mt.赤城様)