埼玉新都市交通


〇解説

 埼玉新都市交通(通称:ニューシャトル/伊奈線)は、埼玉県とJR東日本などが出資する第三セクター鉄道。東北・上越新幹線の建設に伴い町が分断されるとの反対運動の結果、その見返りとして整備された鉄道である。1983(昭和58)年12月に大宮〜羽貫間が開業し、1990(平成2)年8月に羽貫〜内宿間が開業し現在の形態となった。全線にわたって東北・上越新幹線と並行して走っており、大宮〜丸山間では上下線が新幹線を挟み込む形で走っている。ちなみに、新交通システムにしては珍しく有人運転である。

■保有車両

▲1000系 ▲1050系

▲2000系
▲2020系

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