西武鉄道4000系


(写真:池袋線 東飯能〜高麗/撮影:裏辺金好)

●基本データ

デビュー年:1988(昭和63)年
主な運行区間:池袋線、西武秩父線、秩父鉄道線

●2扉で登場した秩父行きの車両

 西武秩父線開業20周年に合わせて登場した側面2扉の車両で、行楽輸送にも対応。寒冷地対策が施され、またトイレ、半自動式のドアを設置。

 4+4両の8両編成で、主に池袋線の飯能駅〜西武秩父線の西武秩父駅で運用。一部は飯能駅から秩父鉄道線三峰口駅・長瀞駅へ、横瀬駅で分割・併合を行い乗り入れる運用が存在するほか、土休日には池袋まで直通する。

 2016(平成28)年4月17日からは、4009編成を改造した観光列車「西武 旅するレストラン 52席の至福」が運転を開始。内外装のデザインは建築家の隈研吾氏が担当し、渓谷などの自然をモチーフとしたイメージに改装。池袋または西武新宿〜西武秩父間をなどを土休日を中心に年間100日程度運転され、往路はブランチコース、復路はディナーコースとして食事が提供される。

●西武 旅するレストラン 52席の至福


観光列車「西武 旅するレストラン 52席の至福」改造車。詳細は別ページにて。
(写真:池袋線 東飯能〜高麗/撮影:裏辺金好)

●「あの花」ラッピング車


秩父市を舞台にしたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」ラッピング車。
(写真:池袋線 東飯能〜高麗/撮影:裏辺金好)




(撮影:裏辺金好)

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