湘南モノレール


〇解説

 湘南モノレールは三菱重工・三菱電機・三菱商事・京浜急行などが合弁して設立。1969年(昭和44年)3月にサフェージュ(懸垂)式モノレールの設備・機器の拡販・試験路線として江ノ島線が開業した。現在大船駅〜湘南江の島駅までの6.6キロを営業している。全線にわたりアップダウンが激しくカーブも多い線形で、途中2箇所に懸垂式モノレールには珍しいトンネルも存在する。首都圏にある路線ではあるがパスネットは使用できないので、利用の際はご注意を。なお三菱サフェージュ式モノレールはその後、千葉都市モノレールに採用された。

■保有車両


▲500形
▲5000系

↑ PAGE TOP