土佐くろしお鉄道


●解説

 高知県の第三セクター鉄道で、元々は国鉄再建法の施行により工事が凍結された日本鉄道建設公団建設線の宿毛線及び阿佐西線(→阿佐線「ごめん・なはり線」)を引き受けるために設立されたものだが、国鉄(JR)中村線の移管も引き受けることになり、まずは1988(昭和63)年4月1日より、中村線(窪川〜中村43.0km)の運営を開始した。

 そして1997(平成9)年に宿毛線(中村〜宿毛23.6km)が、2002(平成14)年には阿佐線(愛称「ごめん・なはり線」/後免〜奈半利 42.7km)が開業した。

●車両一覧



▲2000系
▲TKT8000形
▲9640形

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