横浜市交通局


〇解説

 横浜市交通局は1921(大正10)年4月1日に横浜市電気局として発足し、横浜電気鉄道が運営していた路面電車を公営化した。
 1972(昭和47)年3月31日に市電とトロリーバスが全廃される一方、同年12月16日に地下鉄1号線が上大岡駅〜伊勢佐木長者町駅間(5.2km)で開業。その後延伸を続け、現在は全列車が直通運転を行う1号線(関内〜湘南台)と3号線(関内〜あざみ野)を運行系統上あわせた、ブルーライン(あざみ野〜湘南台)と、2008(平成20)年3月30日に開業した4号線こと、グリーンライン(中山〜日吉)及び横浜市営バスを運営している。なお、ブルーラインの愛称は、グリーンライン開業に合わせて名付けられている。
 ブルーラインは第三軌条方式、グリーンラインは架空電車線方式かつ鉄輪式リニアモーター駆動方式を採用した地下鉄で、ブルーラインとはセンター北・センター南の両駅で接続している。

■保有車両


▲1000形 ▲2000形


▲3000A形 ▲3000N形


▲3000R形 ▲3000S形


▲3000V形 ▲4000形

 
▲10000形  

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