(20)12月31日:ローマとフィレンツェで撮り鉄


 昨日はローマから南へ、ナポリ、エルコラーノ、ポンペイと強行軍で周り、ローマへ戻ってきましたが、本日はローマから北へ、フィレンツェへ向かいます。

 フィレンツェ行きの列車に乗るまで多少の時間があったので、ローマ・テルミニ駅前で路面電車を撮影します。

 この系統の路面電車は2種類の車両が運転されており、こちらは多少新しいタイプのようです。

 ローマ・テルミニ駅ではETR500電車”Frecciarossa”(フレッチャロッサ=赤い矢)とETR600電車”Frecciargento”(フレッチャアルジェント=銀の矢)の並びを撮影。

 続いてFrecciarossa(フレッチャロッサ)単体で。

 そして本日我々が乗る列車がやってきました。ETR485電車で、ETR600電車と同じく愛称はFrecciargento(フレッチャアルジェント)。もしくは、ニューペンドリーノとしても案内されています。

 出発までまだ時間があったので、ローマ空港連絡特急、レオナルド・エクスプレス用のトリコロール塗装のE.464電気機関車を撮影し、ETR485電車に乗り込みます。

 ETR485電車の車内。一見すると、イタロの方が高級なのですが、座り心地はこちらの方が良かったです。やはり、革張りの座席は見た目とは裏腹に滑りやすくて、座り心地が・・・。

 車内を探検。こちらは食堂車のようです。

 奥は軽食等を販売するスペースになっています。こういう設備を見ると羨ましいなあ、と思うのですが、日本はホームで色々と売っていますし、一部を除いて車内販売も充実しているので、少しでも座席が多い方が有り難いのかな?とも思います。

 9時15分に出発した列車は、フィレンツェの中心部から少し離れて東方にある、フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ駅に10時33分に到着しました。

 ローマ・テルミニ駅と同様、フィレンツェの中心駅であるフィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅は、行き止まりの駅なので、ミラノ・ヴェネツィア方面の特急の一部は乗り入れず、このようにフィレンツェの町外れを経由し、さっさと北へ向かうようです。

 それではフィレンツェの中心部へ・・・と行きたいところですが、フレッチャロッサとイタロが並んで停泊していたので、これは撮影するしかありません(笑)。

 ちなみに、イタロの運転手さんと少々カメラ談義というオマケ付き(笑)。ニコンユーザーのようで、「何のレンズ使っているの?」というお話でした。

 フィレンツェ・カンポ・ディ・マルテ駅からフィレンツェの中心部へは、バスで行けるようですが、駅で色々撮影に興じているうちに既に午前11時を過ぎていたので、待ち時間省略のために、タクシーで向かいます。では、次のページからフィレンツェの魅力をタップリと見て行きましょう。