9.王宮とノートルダム・デュ・サブロン教会周辺

 東へさらに歩くと広い通りに出ると、路面電車に遭遇。

 反対方向からは新型車両が登場。路面電車沿線はガッチリとした雰囲気の建物に囲まれています。

 その東側に広がるのが、国会議事堂。

 その南側はブリュッセル公園が広がり、奥には王宮があります。

 こちらが壮麗な規模の王宮。現在、ベルギー国王はラーケン宮を主に用いているため、ここは迎賓館的な役割で使われています。ちなみに旗が立っているときは、国王が滞在しているそうで、この日は・・・ということですね。
 現在の建物は、ブラバン公の宮殿を基礎にして、1904年にレオポルド2世が大幅に手を加えたものだそうです。

 王宮の前に広がるのは、ロワイヤル広場。路面電車の線路が、彫像を避けるように分かれていくのが面白いですね。

 先ほどの写真の左手が聖ジャック教会。

 内部の様子。

 反対側に目を転じると、グラン=プラスが見えます。結構、高台に来たことが実感できますね。

 少し南下すると、王立美術館。地上3階、地下8階建てと言う巨大な美術館で、ルーベンスの「黒人の習作」など、15〜18世紀の絵画・彫刻が中心に、19〜20世紀の現代美術館も併設しています。気になりましたが、本日は別の博物館が目当てだったので、先へ進みます。

 さらに南下すると、また壮麗な教会が見えてきました。

 こちら、ノートルダム・デュ・サブロン教会。1304年に建てられた小さな礼拝堂が始まりで、1436年にゴシック様式の立派な教会に建て直されました。いやあ、これも実に壮麗です。ブリュッセルはグラン=プラス以外、殆ど前知識が無かったのですが、次から次へと立派な教会が現れます。

 こちらは内部の様子。

 1階にも2階部分にもステンドグラスの数々!!

 教会の奥もステンドグラスだらけ!

 路面電車を見ながら、さらに南下します。

 停車中の路面電車を撮影。

 そこへ、何とバイクで爆走するサンタクロースの軍団!

 日本では正月に向けて盛り上がってますが、こちらはクリスマスがまだまだ続くようです。

 ヒャッハー!

 こちらは2つの世界大戦の慰霊碑のようです。そして、写真奥からの風景がパリのサクレ・クール寺院からの眺望に匹敵するそうなのですが、微妙でした。

 相変わらず路面電車の撮影を続けます。

 ブリュッセル旧市街最後の撮影は、サンタクロースが爆走していた写真の反対側に建つ、最高裁判所です。中世には絞首台の丘と呼ばれたエリアに、1866〜83年にかけてヨセフ・ポエラールの設計で建築したもの。高さ100m余り、面積2万数千uという巨大な建築です。