アレッポ行き寝台列車
さて、それではシリア第２の都市にして、北西部に位置するアレッポへ向けて出発。寝台列車に乗り込みます。

寝台列車内部

アレッポへの道　車窓
山が全く見えない！　どこまでも大地が広がっています。

アレッポへの道　車窓
街が見えてきました。
手前は畑のようですね。農耕用の機械も見えます。

アレッポ近郊車窓　伝統的家屋群
日干し煉瓦造りの、
昔ながらのシリアの街並みが広がっています。

アレッポ駅
さて、これでアレッポ駅に到着。駅前には、やけにクラシックな車から新型車まで・・・。撮影者のムスタファさん曰く、シリアは国と国の関係が走る車にもろに反映されていて、古くはアメ車、ヨーロッパ車、少し前のソ連車、最近は再びヨーロッパと韓国車といった感じで、アメリカ車なんて５０年代とかの信じられない古い車を直し直し使っている、との由。

アレッポ駅近くの公園
アレッポ駅はキリスト教徒地区にあるのでその近くの公園を歩いている人も女性はヒジャーブなしの人が目立ちました（ムスタファさん談）

アレッポの街並み
さて、それではアレッポの街を歩いていきましょう。