営業エリア:青森県弘前市、平川市、黒石市、大鰐町
 青森県の私鉄で、弘南線(弘前〜黒石)と大鰐線(中央弘前〜大鰐)の2路線を有する。1926(大正15)年に設立され、翌年に現在の弘南線のうち、弘前〜津軽尾上を開業させたのが始まりである(1950年に全通)。また、大鰐線は1949(昭和24)年に設立された弘前電気鉄道が前身で、1952(昭和27)年に全線を開業させた。
 転機となったのは1970(昭和45)年で、弘前電気鉄道が経営権を弘南鉄道に譲渡。これによって現在の体制が出来上がった。また、1984(昭和59)年には弘南線とも接する国鉄黒石線を譲り受け、弘南鉄道唯一の非電化路線として営業をしていたが、乗客減によって1998(平成10)年に廃止した。
(解説:裏辺金好/撮影:リン)

 ■保有車両



▲1521系
▲6000系
▲7000系
▲ED22形