長野電鉄


●解説

 1920(大正9)年に設立され、その2年後に屋代〜須坂を開業させた河東鉄道と、1923(大正12)年に設立され、その3年後に権堂〜須坂を開業させた長野電気鉄道が母体の会社。1926(大正15)年に両社は合併し、社名を長野電鉄として現在に至る。
 路線は1928(昭和3)年以来、長野線(長野〜須坂)、河東線(屋代〜須坂〜信州中野〜木島)、山の内線(信州中野〜湯田中)の3路線で推移したが、2002(平成14)年に河東線のうち、通称「木島線」と呼ばれる信州中野〜木島が廃止。これに伴い路線名が再編され、長野線(長野〜須坂〜湯田中)、屋代線(屋代〜須坂)と改められた。
 なお乗客数の減少傾向に歯止めがかからず、屋代線が2012(平成24)年3月31日に営業を終了した。

●車両一覧

▲10系 ▲100系
▲600系 ▲1000系(初代)
▲1000系 ▲2000系
▲2100系 ▲2500系
▲3000系 ▲3500系
 
▲8500系  

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