営業エリア:東京都台東区、葛飾区、千葉県市川市、船橋市、千葉市、成田市など
 京成電鉄は1909(明治42)年、東京から成田山新勝寺への参拝者の輸送の目的で設立された鉄道会社である。1926(大正15)年には本来の目的地である成田までが開通し、東京と成田を結ぶ現在の京成本線・押上線の姿が出来上がった。その間にも金町線や千葉線の開業、1933(昭和8)年には本線が上野まで延伸され、現在の京成の路線がほぼ完成。
 戦後は、日本初の郊外電車と地下鉄との乗り入れとして都営地下鉄浅草線との相互乗り入れが始まり、さらに1978(昭和53)年には成田空港(現:東成田)へ線路を延伸。1991(平成3)年には成田空港のターミナルビルへの乗り入れが始まり、成田山への参拝客輸送が目的であった京成は、いまや空港へのアクセスを担う鉄道となった。
 2010年度には、京成グループの北総鉄道を経由する成田新高速鉄道線が開業予定であり、成田空港へのアクセスがどのように変貌するか注目されている。
 (解説:グロッグフロッグ/上写真:裏辺金好)
 ■保有車両&元保有車両


▲AE形 ▲AE100形
▲200形
▲旧3000形

▲3000形
▲3200・3300形 ▲3400形 ▲3500形

   
▲3600形
▲3700形