○6月30日(土)

 7月1日からJR中央線・三鷹〜国分寺間の下り線が、いよいよ高架に切り替わることもあり、これの撮影記録の同行者として、午前中にいきなり、起きたばかりのデューク所員を呼び出すという、トンデモナイ所長でございます。というわけで、本日は中央線(下り)高架化前最後の風景を、先頭車にかぶりつきながら、色々と撮影してまいりました。詳細はまた、掲載します。とりあえず、上写真は東京駅を出て、神田駅の手前。

 そして本題がこちら。写真は三鷹駅を出たあたりですが、いよいよ高架線へ線路が切り替わる、まさにその場所。

 特に意味は無いですが、201系@武蔵小金井

 武蔵小金井駅では暫定的に、既に新ホームを経由した階段が供用開始されていました。

 武蔵小金井駅全景。下り線を高架に切り替え後は、既存の下り線の用地を利用して、いよいよ上り線の高架が建設されます。

 武蔵小金井駅駅舎。右手に新駅舎がいよいよ姿を現し、近いうちに役目を交代するものと思われます。

 ちなみに2003年9月の姿。中央線高架化工事の推移についても、遅ればせながら、いよいよまとめたいと思ってます。

 高架化工事の影響で、八王子方面からの列車は立川や武蔵小金井で折り返し。そんなわけで、普段は東京行きばかりの私の地元、日野駅も、立川行きが多く運転されてます。

○6月22日(金)

 本日はJR東日本の架線切断事故で宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、京浜東北線などは運休などの大混乱状態。そんなわけで、湘南新宿ラインの東海道線側にも影響が出ており、本来、高崎線直通で籠原に行く列車は、横須賀線経由で品川行きとなっていました。当然、川崎も通過となる快速「品川」も珍しい行き先ですね。

 こちらは189系国鉄色(八王子にて)。特に深い意味はありません。

○6月16日(土)/17日(日)

 先週は九州でしたが、今回は進路を北に変えて北海道へ!
 今回も藤沢→横浜は始発のJR東海道線で、横浜→羽田空港は京浜急行のルートで行くのですが、横浜駅に到着したところ、後続の列車として快速「ムーンライトながら」が45分遅れで到着し、しかもここで打ち切り。という事は、ここで前面愛称幕をクルクル回すわけですが・・・。

 はて、特急「ふじかわ」に上写真のようなマークありましたっけ?

 「ごてんば」マーク。これも一体なんでしたっけ?

 さて、羽田空港に到着。ここでデューク所員と合流し、ボーイング747に乗り込みます。

 そして新千歳空港駅から千歳駅に移動し、JR北海道の車両たちを撮影開始。上写真は721系快速エアポート。

 こちらはキハ283系特急「スーパーおおぞら」。土曜日ということもあり需要が多く、増結されまくっています。

 このほかにも色々撮りましたが、次にキハ183系特急「とかち」に乗車し、石勝線の新夕張駅へ。

 新夕張駅構内。う〜ん、開放感たっぷりですね。ちなみに、左手に多少ですが住宅や店舗があります。
 そして、ここから石勝線の支線である夕張線に乗車し、終点の夕張駅へ向かいます。写真右の方に、ちょっとだけ映っている車両が、我々が乗り込む夕張線のキハ40系でございます。乗客は多少・・・でしたが、それでも沿線の各駅で乗客が入ったり出たりと、動きは結構ありました。

 水田が美しい夕張線の沿線。

 そして終点の夕張駅へ到着。右手にあるのはホテルマウントレースイ。
 何もないかと思っていただけに、
これは意外でした。スキー場が併設されており、冬季はにぎわうことでしょう。地元でも目玉の施設のようで、夕張駅前のバス停の名称は「レースイリゾート」。夕張駅よりも重要なようで・・・。

 さて、タクシーで夕張駅より北へ、「石炭の歴史村」へ。1980(昭和55)年に開園し、遊園地などが併設された一大テーマパークですが、財政破綻の影響で施設の大半は休止中。「21世紀の子供たちへ・・・」をテーマにしたロボット館も休止。ジェットコースターなどの遊園地も休止。

 しか〜し、残存するわずかな施設を見るためには「夕張ぐるっとパス」を購入し、3150円を一括して払わないといけないのです! 4月に札幌市の加森観光の子会社「夕張リゾート」が、市から運営を引き受けて、施設を再開したまでは良かったのですが、この新しいシステムはいただけない。まあ市美術館など、こことは別の施設も見られるらしいのですが・・・。 

 家族連れの場合、遊園地+2〜3の施設を見るのがせいぜいでしょうに、遊園地すらやっていないのに、家族4人で12600円も払えますか。運営が厳しいのはわかりますが、これで多くの人に来てもらえると思っているのか、はなはだ疑問です。

 とりあえず、ただ入園するだけなら無料なようなので、少し散歩しました。・・・が、ゴーストタウンと化していました・・・。
 それでも職員の方々は草刈など手入れをしっかりとされているのには好感が持てました。
 せめて食事と土産をここで買うことで、夕張への支援とさせていただきました。


 石炭の歴史村に隣接する夕張神社。これと言って特に何かがあるわけではありませんが・・・。

 石炭の歴史村付近では北海道庁が道路を新設工事中。写真左手に十分立派な道路があると思うんですけど、まだ必要?
 別に新ルートというわけでもなさそうで・・・。
 もしかすると何か重要な理由があるのかもしれませんが何なのでしょう。


 様々な疑問を抱えながら(笑)夕張をあとにし、今度はバスで新夕張駅へ。
 行きに乗車し、帯広から折り返してきた編成による特急「とかち」に再び乗車します。


 車窓から1枚。牛ですよ、牛!!

 続いて苗穂工場を歩道橋の上からちょいと見学。
 前にも紹介した711系試作車や、日高線で活躍しているはずのキハ160形50系、キハ80系
フラノエクスプレス(ビニールシートの中)、トマムサホロエクスプレス先頭車が。

 札幌駅へ戻ると、キハ183系ジョイフルトレイン「クリスタルエクスプレス」がいたので撮影。

 キハ183系0番台(国鉄色などの混色編成)による臨時列車。

 そして翌日は5時30分に起床し、路面電車を撮影の上で札幌駅へ。

 まずはキハ183系特急「オホーツク」に乗車し、岩見沢へ向かいます。

 岩見沢にて。まだまだ元気な711系。

 それから秋のダイヤ改正で車両も愛称も消える、旭川行きの781系特急「ライラック」。

 本日は6両で運転となっている稚内行きのキハ261系特急「スーパー宗谷」。
 私は未だに稚内へ行ったことが無いので、ぜひ行ってみたいですね。

 そして、現在大人気運転中のキハ183系による特急「旭山動物園号」。これは凄い・・・。

 続いて岩見沢よりバスに乗車し、三笠市へ。
 ここのクロフォード公園は、かつての
旧三笠駅であり、キハ80系6両編成などが保存されています。屋外展示なので、どうしても塗装がはげてしまうのは仕方が無いですが、全体的には美しい状態。

 さらに、未だに線路が残る幌内線跡に沿って歩いていくと、三笠鉄道村へ。こちらもキハ56形など、貴重な車両がずらりずらり・・・。こんな施設があったとは知らず、驚きでした。ちなみに、夕張の石炭の歴史村より多くの人でにぎわっていましたよ。

 工場専用線で活躍していたSL「S-304」がトロッコを引いて運転されています。我々も200円払って乗車しました。

 鉄道村の風景。ちなみに、食堂車であるキシ80を利用したレストランもあり、食事可能です。

 そして札幌へ戻り、特急「すずらん」「ライラック」の並びを撮った所で今回の「鉄」にこだわった旅行が終了。
 先週と異なり、今週は見事なまでに鉄道三昧でしたが、いやあ幸せ(笑)。
 「8月は暑いから動きたくない」という理由で、今のうちにガンガン観光してきたため、7月の韓国旅行を除けば、これでしばらく遠出は控えることにはなろうかと思いますが、さて、どうなることやら。ああ、帰省もしないといけないなあ。

○6月14日(木)

 さて6月10日(日)の旅行から。元々は下関だけを観光する予定だったのですが、前日に早朝小倉から運転される「特急にちりん」を見てしまい、「そうだ、たまには日豊本線にも乗ってみよう」と急遽計画を変更。ホテルで朝ゆっくりするのをやめ、下関にも予定通り行くことにしながら、全然違う方向の、大分県中津市へ行くことにしました。

 中津は城下町としての街並みや寺が非常に良く残っています。上写真は自性寺。中津藩主である奥平氏歴代の菩提寺であり、南画の大家、池大雅が滞在したことで有名。彼の書画47点が保存、展示され、日本有数の池大雅コレクションです。

 そして中津城へ。現在、本丸跡には模擬五層天守と隅櫓が建てられています。

 中津は福沢諭吉が生まれ育った場所であり、その旧宅が現在でも保存、公開されています。

 このほかにもたっぷりと中津を観光し、昼前に北九州市の門司へ。JR門司港駅周辺のレトロ地区が有名ですが、JR門司駅周辺でも近代建築を生かした土地区画整理事業が開始されています。上写真は旧サッポロビール九州工場醸造棟。1912(大正元)年の建築。保存されたのは非常に嬉しい限りです。

 ちなみに中津駅から特急ソニックに乗車していたところ、途中駅で415系国鉄色による下関行きを発見。実は門司駅で時間調整をしていたのはこれを待つためもあるのでした。大学受験に伴うセンター試験のとき、小郡駅(現、新山口駅)で、折角見かけたにもかかわらず、カメラを持っていないゆえに撮影できなかったときから6年が経過。それまで九州に行っても、全く縁がありませんでしたが、ついに撮影できました。

 ちなみに一度縁が出来るとまたすぐ会えるもので、この後もこの編成に会いました。


 そしてついに下関に到着。ここからようやく、本来予定していたルートで旅行を再開です。
 上写真は下関駅前の様子。左手に巨大な洋風建築の結婚式場が出来たようで・・・。

 ちなみに放火されて全焼した下関駅は、現在このような姿になっています。
 ・・・なんとなく、この姿のまま20年、30年が経過しそうな・・・。JR西日本は駅の改築が大嫌いですからね。


 そして、下関駅からバスで7〜8分ほどの場所にある唐戸地区へ。上写真の秋田商会をはじめ、多数の近代建築が残っており、門司港レトロ地区とセットで見ておきたい場所です。

 それから徒歩で、かつて日清戦争講和条約を結んだ春帆楼の日清戦争講和記念館へ。会議室の風景が復元されて展示されています。ちなみに春帆楼は現在も高級料理店として存続。建物は、日清戦争当時のものではないですが。

 こちらは赤間神宮。

 対岸は門司港。かつては壇ノ浦と呼ばれた地域で、源氏と平氏の最終決戦がここで行われました。

 一方、ほぼ同じ場所で長州藩は幕末に外国の艦隊と戦闘。その雰囲気を再現しています。

 そして、かつて長門の国府があり、江戸時代は長府藩として毛利一族が治めた場所へ。ここの古い街並みもこれまた素晴らしい。建物も多く残っていますし、土塀でほぼ街並みが統一されており、好感が持てます。

 こちらは長府毛利邸。1904(明治36)年に竣工したもので、長府毛利家第14代当主の毛利元敏公が東京から長府に引越ししたときに、その住居として建てたものです。1919(大正8)年まで使用されました。

 そして駅前に戻り、かつての山陽ホテルを撮影。現在の建物は1923(大正12)年築で、辰野葛西建築事務所の設計で、開業時は高級なホテルだったのですが、今は建設会社の事務所として使われるのみ(管理はJR西日本)。下関から大陸へ渡航する際に皇族や政府高官が必ず利用した場所で、下関が大陸への玄関口だった頃の面影を残しています。

 これといった保存措置も講じられておらず、下関市や山口県自体は、これほど観光資源に近代建築を使いながらも、その保存には熱心でないため、この山陽ホテルも存続が不安視されています。


 そして帰りは小倉駅からバスで北九州空港へ。スターフライヤーで帰還しました。
 さて、今度は北海道です。休む暇がありません・・・・。


○6月10日(日)

 6月は旅行三昧状態で、今度は山口→北九州→中津(大分県)→下関と、行ったり来たりのルートで観光してまいりました。ここのところ、鉄分が非常に濃くなっていますが、今回は本当に良く歩きました。古い街並みばかり見ていて、だんだん区別が・・・(笑)。というわけで、1日目の超ダイジェスト版。早速鉄分濃いですが、まずは117系@新山口駅。

 ちなみに1日目(山口市内)の観光への道連れとなったのは、八十八舞太郎所員。
 さあ、余を案内するのである。

 新山口駅から山口線に乗車し、ターンテーブルを横目に先へ進みます。

 昔山口県に住んでいた頃は「山口市って、観光都市の割には意外と見るところ無いな」と子供心に偉そうに思っていましたが、大きな勘違いでした。古い街並みから室町時代の建築、幕末の古い街並みに近代建築満載。まあ、最近ようやく整備が進んでいるという面もあるようですが、とにかくそこら中で感動しきりの所長です。

 上写真は山口県庁旧庁舎。

 それから有名な瑠璃光寺五重塔。

 洞春寺観音堂。

 戦国時代、大内氏の館があった龍福寺では、大内氏時代の姿への復元整備事業が進んでおり、土塁や門などがついに再現されています。

 随所に残る古い町並み。正直、これほど古建築が山口市に残されているとは思いませんでした。

 こちらは山口市が誇る温泉街「湯田温泉」。

 温泉よりも喜多見隊長殿! マンホールの蓋が凄いのであります。
 なんと、通りの1本ごとにデザインが違う上に、その通りの中でも複数種類が・・・。しかもフルカラー。いったいマンホールの蓋に、どれだけ予算をつぎ込んだんでしょう。恐るべし湯田温泉。


 まだまだ山口市については写真を撮影しましたが、とりあえず場所を移して北九州市の小倉駅へ。
 個性的なJR九州の普通列車と久しぶりに対面。

 折角なので鹿児島本線に乗車し、博多方面へ。途中見えてくるのがスペースワールド。中国・九州地方では有名ですが、そのほかの地域にお住まいの方々には「?」でしょうね。

 そして、もしかすると工事によって解体の恐れもあるJR折尾駅を撮影。

 さらに黒崎駅へ移動し、筑豊電鉄も撮影。

 787系特急「有明」@黒崎駅。これで、1日目は終わりにしました。
 さて、その翌日からがまたハードなのですが、それはまた今度。

○6月7日(木)

 長野旅行の続き。
 須坂からさらに先へ行き、観光地としても有名な小布施で下車。もっとも、小布施自体の観光は行わず、長野電鉄で活躍した車両を保存している、「ながでん電車の広場」を見学。

 なんと車内にも入ることができ、旧型車両の雰囲気を体験することが可能。もっとも、状態はあまりよくありません・・・。
 また、車両外観の写真は場所の都合上、きわめて撮りづらく・・・残念ッ!

 さて、電車を見学していたら、長野電鉄に移籍した小田急ロマンスカー1000系特急「ゆけむり」が。
 長野電鉄のイメージを一新する車両で、すっかり長野電鉄の顔として各種の宣伝に登場。活性化に大きく貢献してもらいたいものです。

 さて、ここまでディープな「鉄」の世界でしたが、須坂では古い街並みを観光します。

 豪華な家も多く、ここなどは「屋敷」と呼びたくなるような門。写真ではあまり感じないですけど、実際に見ると非常に大きいです。

 古い街並みの写真、もう一枚じゃ。

 それから長野電鉄屋代線に乗車し、井上駅で下車。ここから西へ15分ほど歩くと、もと東急5000系(長野電鉄2500系)を保存した場所に着きます。そこが、知る人ぞ知る、トレインギャラリーNAGANO。レストランも併設されており、とりあえず遅い昼食をとりました。味はなかなか美味しい・・・。

 しか〜し、メインはなんと言っても、運営しているのは個人であるにもかかわらず、日本最大級のHOゲージのレイアウト。しかも、ここに展示されている車両、全て運転可能な位置におかれています。

 そしてレイアウト上以外にも、このようにHOゲージを収納展示。う、羨ましい・・・。
 その数たるや、3000両〜4000両!!!!!!!!

 すっかり館長さんと話し込んでしまい、そこまでは良かったのですが、次の目的地である松代への列車に乗り遅れた所長たち。列車の本数が少ないため、本日はこれにて旅行を終了。長野に戻るのでした。

○6月3日(日)

 ここのところ、デューク所員に負けじと外出しておりますが、本日は以前から行きたかった長野市方面へ。
 マンホールの蓋調査も兼ねて、喜多見枝幸隊長が同行しております。行くかどうか迷っていたのを、前日の夜に無理やり説得していたりして・・・。というわけでまずは、長野駅で「しなの鉄道」115系を撮影。

 本日の目的は、長野電鉄2000系が旧塗装に変更されるに伴い消滅する、現行塗装を撮影すること。
 長野駅から長野電鉄に乗車すると、このとおり早速目標に乗車し撮影に成功。柳原駅で途中下車します。

 柳原駅も実にローカルムード漂う素晴らしい雰囲気。

 さて、鉄道写真を撮る際は駅で撮るのが大半な私ですが、今回は珍しく少し歩いて道路・鉄道の併用橋である村山橋へ。大正15年に架けられたもので、現在まさに、架け替え工事の真っ最中。現在の風景が見られるのも、もう少しとなっています。と、そこへやってきたのは、3500系。元々は営団地下鉄(現、東京メトロ)日比谷線で活躍していました。

 それから村山駅から再び長野電鉄長野線に乗車。今度は、東急田園都市線でお馴染みの8500系がやってきました。
 こちら、最近になって長野電鉄に譲渡されているもの。車内が実に明るく、よく整備されていました。


 須坂駅では、一足早く登場時の塗装に戻された2000系がお昼寝。
 そして、続きを書きたいところではありますが、私も睡眠を撮らないといけないので、まずはここまでということで、ちょっとお許しくださいまし。いやあ、長野電鉄実に良かったですね!(全線乗ったわけじゃないですけど)

○6月2日(土)

 本日は500系「のぞみ」を撮影すべく、新横浜へ・・・せっかく行ったのですが、何を血迷ったか、このような結果に。

 それから初めて横浜市営地下鉄に乗車し、横浜駅へ向かいます。ちょっと設備の老朽化が気になりました。

 そして東海道線→京浜東北線と乗り継ぎ、王子駅へ。ここでデューク所員と合流し、久しぶりに都電荒川線に乗るのが、本日の真の目的です。上写真は7500形。

 我々二人が乗車したのは、なんと完成したばかりの最新鋭車両にしてレトロ調車両(笑)9000形。鉄道ファンからは「レトロ調」という点に批判が殺到していましたが、車内は木の温もりが感じられるいい雰囲気で、しかも明るく、なかなか感じのいい車両でした。

 沿線にも調和した雰囲気で、なかなか良いのではないでしょうか。

 さて、荒川車庫前にオープンしたばかりの「都電おもいで広場」へ。今まで車庫で荒廃しかかっていた保管車両、5501号が見事に修復され、美しい姿で公開されています。屋外展示なので、また車体が痛むのが不安ですが、車庫の横なのですから、しっかりと手入れしていただけるとうれしいですね。

 同じく保存された7504号。こちらも、美しく整備されました。

 都電おもいで広場全景。こうやってみると、5501号が現役に戻ったかのようです。

 それからこちら、いわゆる花電車ラッピング。う〜ん、デザインはちょっと・・・(笑)。

 それから終点の三ノ輪橋電停がレトロ調になったというので、行ってみました。まあ、ちょっと微妙なレトロ調のような気もしますが・・・。電停横の木板で造られた塀は雰囲気があるのでしょうけど、地面とか、ちょっと綺麗過ぎるんでしょうね。ALWAS3丁目の夕日のようなイメージとは程遠い感じでした。

 そして、京成電鉄の町屋駅で、特に意味も無くスカイライナーを撮影。

 ちなみにホームから下を見ると、都電荒川線が運行されているのが見えます。

○6月1日(金)

 肝心の裏辺研究所本体の更新のほうが忙しくて、こちらは全く手が回ってませんでした。
 と言っても、大したネタがあるわけでなく、先週の日曜日に藤沢駅で撮影した小田急ロマンスカー10000形でも。「ホームウェイ」運用で、(たしか)夜に1本だけ江ノ島線へ乗り入れてきます。

 ちなみに車内はこんな感じ。

 それと全くネタは違いますが、先日ヒゲのガンダムのプラモデルを組み立てました。あまりプラモを作らない私としては珍しいわけですが・・・、え〜、こいつマスターグレードで発売されるんですって? 嬉しいような、悲しいような・・・。

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