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○4月29日(木)パートU

 日野から藤沢へ戻るのに、通常は八王子経由で横浜線→(町田乗換え)小田急線というルートを選択していますが、本日は引き続いて201系を堪能すべく、わざわざ東京経由で帰るという選択をしました。というわけで、まずは日野駅にて。

 基本的に電車のモーター音には興味の無い私ですが、201系に関しては敢えてモーター車に乗車させていただきました。・・・学生時代に201系を利用していたときは、モーター音がうるさいので、わざわざ避けていたことさえありますが(苦笑)。

 新宿駅で少々停車することのことなので、この合間を利用して撮影。

 東京駅に着くと幕回しを開始したので撮影。一部だけここに掲載したいと思います。まずは青梅特快「武蔵五日市」。

 快速「高麗川」。結局、八高線内では1枚も201系の写真を撮っていない・・・。

 通勤快速「河辺」。

 通勤快速「河口湖」。

 各駅停車「国分寺」。

 各駅停車「三鷹」。

 そして各駅停車「豊田」を掲出。この運用を最後に、豊田車両センターへ入庫します。明日以降、またこのように通常の営業列車として走ることはあるのでしょうか?

 車内の様子も撮影しておきました。ホント、何度もお世話になったもので・・・。

 話は変わりまして、リン所員から水島臨海鉄道の写真をいただきました。「近場だったのでいまいち実感が湧かなかったのですが、キハ20系が営業運転に就いているのはこことひたちなか海浜鉄道だけで、かなり貴重なのではないでしょうか。」とのこと。

 キハ52形に目を転じても、ついに定期運用は無くなりましたので、これから
水島臨海鉄道が一層注目されることでしょう。ひたちなか海浜鉄道と共に、末永く活躍してもらいたいものです。

 こちらは貨物列車。先頭は見慣れた車両かと思いきや、形式はDE70。水島臨海鉄道の車両ですね。

 それから、ハンドルネーム「たこちゃん」様より、スイスのチューリヒの路面電車。他にも色々いただいておりますので、早く掲載準備に取り掛からねば。本当は今日中にやるはずが、すっかり201系の追っかけに追われ、吉野ヶ里歴史公園のページのリニューアルをするのが精一杯でした。

 同じく「たこちゃん」様より、もう1枚。ドイツ北部ブレーメンの路面電車。あかん、これは格好良すぎる・・・。
 ああ、早く掲載せねば。本当にゴメンナサイ・・・。


 また別の方から、183系特急「はしだて」の写真もいただきました。先頭車は雷鳥から転用された、あの特徴的な車両。未だに私は撮影したことが無いので、こんど京都に行くときには、ぜひ撮影しておきたいものです。


○4月29日(木)

 2編成残る201系のうち、日曜日はH4編成のイベントに出撃しましたが、本日はしばらく動いていなかったH7編成が運用に入っているとのことで出撃。201系に関しては、相当な枚数を撮影していますが、生まれた頃からお世話になっているだけに、他の車両に増して愛着がありますので・・・。

 まずは中央特快での運用。豊田駅で撮影してみました。

 豊田駅に停車中の姿。

 中央線201系の特徴である大型種別幕。アップで撮影です。

 続きまして東小金井駅へ。高架化された上り線で、折り返しの201系を狙います。その前にE233系で何回かテスト。201系を撮影していると、結果的にE233系の記録もたまっていく・・・。

 E351系特急「スーパーあずさ」。

 そして東京行きの201系が入線。まずまずの出来です。

 そして武蔵境駅まで乗車し、ここで201系を見送ります。高架化されたホームとの組み合わせも素敵ですね。今回は高架化後の中央線と201系の組み合わせをテーマに撮影したかったので、これで大満足でした。

 続いて西武多摩川線へ。やはり引退間近の西武101系を狙います。中央線201系はファンが多数出撃されていますが、こちらは私以外ノーチェックでした。ちなみに、密かに期待していた新101系「春編成」は、本日はお休みでした。

 さて深い意味も無く多磨駅で下車したところ、多磨霊園の最寄駅であることを確認。数々の著名人が眠っている場所で、ちょっと散策してみることに。まずはこちら、高橋是清の墓。高橋是清は立憲政友会第4代総裁。第20代内閣総理大臣、後に大蔵大臣を務めて、2.26事件で暗殺された人物です。

 鳥居が特徴的な、西園寺公望(さいおんじきんもち)の墓。西園寺公望は、立憲政友会第2代総裁。第12・14代内閣総理大臣を務め、最後の元老と呼ばれた人物です。

 草木が生い茂ってしまっている、こちらの墓は徳大寺実則・山内嘉年子夫妻と、その息子の徳大寺公弘の墓。徳大寺実則は、西園寺公望の実兄で、幕末は尊皇攘夷派の公卿として活躍。明治維新後は、内大臣兼侍従長などを務めました。

 こちらは山本五十六の墓。第26、27代連合艦隊司令長官で、太平洋戦争前半の総指揮を取り、ソロモン戦線で戦死した人物ですね。

 こちらは東郷平八郎の墓。言わずと知れた、日露戦争における日本海海戦勝利の立役者ですね。このほかにも岡田啓介(海軍大将・第31代内閣総理大臣)、菊池寛(小説家)、岸田劉生(洋画家)、北原白秋(詩人)、西郷従道(海軍大将)、リヒャルト・ゾルゲ(ソ連軍スパイ)、徳富蘇峰(ジャーナリスト)、中島敦(小説家)、三島由紀夫(小説家) ・・・と、膨大な数の著名人が眠っていますが、場所を良く調べないで来たので、どこに誰がいるのか解らず。今回はこれにて退散することにしました。

 というわけで、多磨駅から西武101系に乗って戻ります。

 さらに祖母宅近くの定番ポイントから、大月行きの201系を撮影。何度見てもオレンジ色の電車は良いものです。


○4月25日(日)

 本当は頂いた投稿写真の編集したり、自分の原稿書いたり・・・とやることが多いのですが、中央線・青梅線の201系H4編成が引退イベントの一環で奥多摩まで運転されるため、出撃。どこで撮影しようか考えましたが、青梅線の福生駅で201系を撮影したことが無かったので、福生駅にて迎えることにしました。

 逆光なのが残念ですが、概ね満足のいく1枚に。今後も引退イベントは続きますので、可能な限り撮影に行こうと思います。・・・その方が遠出しないので、私のフトコロには優しいという・・・(笑)。

 さて、ここまで来たので青梅鉄道公園へ。昨年8月に青梅市の花火大会を見学しに来てはいますが、日中に訪れたのは久しぶり。新規展示車両であるクモハ40形を初めて撮影しました。屋根つきの展示なのが嬉しいですね。

 行先表示は前後で異なっており、2種類の表情を楽しむことが出来ます。欲を言えば、旧型国電の動態保存をやってくれないものか・・・。少なからぬ人気はあると思うんですけどね。

 0系新幹線。定期的に補修されているようで、屋外展示でありながら非常に美しい状態でした。車内も公開されていますが、これといって荒らされることもなく、美しい姿のままです。

 こちらも屋根が取り付けられたED16 1号機。

 その他の蒸気機関車群にも屋根が設置されており、これまでとは違った雰囲気に。末永く保存するためにも、やはり雨ざらしは天敵ですね。

 折角なので建物内も見学。「JR特急ヘッドマークいま・むかし」も昔から変わらぬ展示。え〜っと、この中で現在も見られるヘッドマークは・・・な、なんと、あけぼの、北斗星、日本海の3つだけではないか!

 HOゲージのコーナー。何気に車両は新型が続々と投入されており、E231系山手線はもちろん、E233系中央線も配備されていました。

 2階では青梅線の懐かしい写真が多数展示。

 1998年には旧型国電が運転されたこともありましたね。もう博物館でしか見られないのでしょうか・・・。まあ、博物館にいることだけでも有り難いと思わねばなりませんが。

 さて、さすがに本日の散歩はこの程度。ここで、我が家の京王5000系コレクション(?)に新車が仲間入り。

 高松琴平電鉄1100形旧塗装。与太郎さんに塗り替えてもらったもので、大満足の出来栄え。それにしても、旧塗装の方が現在の塗装(右)よりも洗練されていると思うのは、私だけでしょうか?

○4月24日(土)

 与太郎さんに誘われて、一方で私はグロッグフロッグ所員を呼び出して東京都墨田区にある押上駅へ。押上駅は都営地下鉄浅草線〜京成電鉄押上線と、東京メトロ半蔵門線〜東武鉄道伊勢崎線が接続する交通の要所で、ご覧のとおり東京スカイツリーの最寄駅の1つです。今年に入ってから、突如として何回も見ていますが、相変わらずデカイ・・・。

 ちなみに押上駅交番前の橋から東京スカイツリーの写真を撮影していましたら、グロッグフロッグさんが
 「こちらが京成電鉄の本社です」
 と、写真の建物を紹介。
 「え、あの大手私鉄の本社がコレですか?」
 「中学校の校舎みたいでしょ?」
 大手私鉄と言えど、なかなか経営状態が厳しいがゆえの事情のようですが、さすがに老朽化はいかんともしがたく、千葉県市川市の京成八幡駅前に2013(平成25)年に移転するそうです。跡地開発でも資金の目処が付くんでしょうね。

 さて、3人で近くの踏切にて東武伊勢崎線を撮影。こちらは200系。

 こちらは10030系。

 30000系と東京スカイツリーを絡めて撮影。

 おなじみ100系スペーシア。う〜ん、相変わらず強烈なインパクトのあるデザインです。

 そして300系特急「しもつけ」。トレインマークがあると、列車名の判別が容易で有り難いです。

 30000系。東武の車両の中では意外と一番好きかも・・・。これと言って特色のあるスタイルではないですが、顔が一番整っており、車内も非常に明るくて素晴らしい車両です。

 さて、先ほどの300系は近くの留置線に引き上げ、車両清掃をした上で浅草駅に戻っていきました。

 所長撮影雑記だと写真を絞っていますので車両バリエーション豊かな路線に見えますが、列車本数から考えると、しばらく撮影をしていると、基本的に10000系か30000系か・・・の状態の伊勢崎線。300系でも随分興奮しましたが、ようやく6000系がやってきました。

 そして本日の目的であった300系特急「ゆのさと」。本日のみ「スカイツリートレイン」ヘッドマークが取りつけられています。シール対応なのは構わないとして、う、う〜ん、色が薄すぎて・・・微妙・・・。そもそも、車両も装飾があるような事前情報でしたが、これと言って何も変化ありませんでした。
http://rail.hobidas.com/news/info/article/115926.html

 まあ私は300系の撮影が本日が初めてだったので、全く問題ありませんでしたが。

 さて、アニメ映画を観に行きたいというグロッグフロッグ所員を強制連行し、引き続き3人で東武博物館へ。リニューアル後の訪問は初めてで、まずは屋外展示から鑑賞。こちらは1720系。東武を代表する名車であるだけに、相変わらず前半部のみ保存なのはちょっと悲しい・・・。

 東武日光軌道線200形。

 それから、道路を隔てて向かい側に保存されているB1形6号蒸気機関車。

 それでは中に入ってみましょう。まず、博物館リニューアル後も販売が継続されていた、怪しげな模型。どんな私鉄でも、国鉄103系か113系の塗り替えだけで対応してしまうという、なんとも手抜きな製品です。

 なぜか583系は赤・・・。実車でやれば、意外と似合うでしょうか?

 こちらも・・・。ちなみに、新製品も登場しているようで、右に写っている東海道線E231系は、前面のみ新規製作、側面は103系という荒業を使っていました。これでトミーテックの鉄道コレクションと大して値段が変わらないのですから、驚き♪

 なぜか以前から展示してあるドイツの鉄道模型ジオラマ。

 バラエティ豊かなドイツの車両。東武5700系、東武100系に、TGVとユーロスター・・・。あれ?ドイツ本国の車両は?

 新規収蔵品のトキ1形無蓋貨車。廃車後、3分の1にカットされて重量測定用に杉戸工場(当時)で使用されていたため、現役当時とは長さが異なっています。まさにBトレインショーティー。

 新規収蔵品の下野電気鉄道(現・東武鬼怒川線)デハ103号の台車。のちに銚子電鉄デハ101の台車として再利用されていたものを、廃車後に譲り受けたものです。

 そしてリニューアル後の目玉展示、5700系5701号電車。先頭部が登場時の愛称「ネコひげ」の姿に復元され、見事な姿によみがえりました。

 同じくリニューアル後の目玉展示、ED101形101号電気機関車。東武鉄道初の電気機関車で、近江鉄道で残存していたものを譲り受けたものです。これによって、東武鉄道開業時の蒸気機関車、東武鉄道初の電気機関車、東武鉄道初の電車が揃う博物館となり、より価値が高まったと言うものです。

 さて、今度は歩いて京成曳舟駅へ。京成の3300形リバイバルカラーを求めて、北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道)9000形に乗車します。

 そして京成津田沼駅へ。新京成電鉄の8000形リバイバルカラーがいたので、後ろを撮影。

 しばらく運用を眺めていて、どうやら本日の京成千葉線で運用されている3300形は赤電のみであることが判明。こちらは以前に撮影したことがあったので、京成津田沼駅近くの踏切より、停泊中の3300形ファイアーオレンジ編成と・・・。

 車庫の中でお休み中の3300形青電を撮影。まあ、一応目的は達成・・・でしょうか??

 そして京成津田沼駅からJRの津田沼駅へ徒歩で移動(微妙に遠かった)。南口はユザワヤ(・・・の鉄道模型売り場)、アニメイト、中古鉄道模型ポポンデッタという、我々3人を見事に誘惑する店が3つ・・・。幸い、個人的に衝動買いしたくなる製品が無かったので散財は防げました。

 鉄道模型も、旅行にこれだけ行くような状態でなければ、もう少しコレクションしたい気持ちはあるのですが・・・。

 ここで与太郎さんが疲労により離脱。私は引き続きグロッグフロッグさんと共に幕張本郷駅へ。近くの陸橋から幕張車両センターを撮影します。113系がここから消える日も近いですね。

 強引ですが、211系、113系、E217系の並び。これで209系も並んでいれば、房総の普通車両勢ぞろいだったのですが、さすがにそれは望みすぎでした。さて、本来はここで帰宅する予定でしたが、グロッグフロッグさんが京成千原線の終点まで行くとのことで、私も同行させてもらうことにしました。

 幕張本郷駅から京成千葉線に乗り換えて千葉中央駅へ。上写真は新京成電鉄の8800形。では、後続の列車で京成千原線の全線完乗を目指します。

 ここで並走するJR線を見たところ、113系湘南色が!
 内房線の上総湊駅に行くようで、この折り返しを撮影するような時間は無さそう。実はこれを撮影するのも本日の目的でしたので、京成の車内から本千葉駅に停車中の姿を撮影しました。う〜ん、青電に引き続き微妙な形で目的を達成。

 さて、この京成千原線は元々は千葉急行電鉄が開業させた路線で、ご覧のように複線用地が確保されているのが特徴。しかし、現在は4両編成の電車が単線で運転されているだけ。そもそも乗客数が伸び悩み破綻して京成に譲渡されたぐらいの路線なので、目標が達成するのは遥か先になりそうです。

 そして終点の「ちはら台」駅に間もなく到着。

 終着駅の雰囲気を・・・と思いきや、路線自体はもう少し先まであるため、あまり趣の無い写真しか撮影できません。ちなみに、元々は小湊鉄道の海士有木駅までの路線になるはずだったのですが、それも・・・無理そうですね。

 「動くな!・・・よし、手を上げろ、そしてそのまま駅に戻るんだ!」
 見たいな感じで、お決まりのポーズを1枚。グロッグフロッグさん、撮影ありがとうございます。
 そして俺、相変わらず何をやっているんだか。

 さて、ちはら台駅の隣の「おゆみ野駅」。立派な駅なのですが、1番線は線路すら敷設されていない状態。このまま片側だけ廃墟と化していくのでしょうか・・・??

 大森台駅で対向列車としてやってきた3300形赤電塗装を待ち合わせ。運転台ごしでの撮影でしたが、なかなか悪くは無い雰囲気に撮影できました。

 そして京成津田沼駅に到着すると、3300形が上野行きに充当されていました。リバイバルカラーじゃなくとも引退が近いので、もちろん撮影させていただきます。

 そして私は総武線に乗り換えるため、京成船橋駅でグロッグフロッグさんとお別れ。折角なので、後続の列車でやってきた先ほどの3300形を撮影し、本日の撮影を終了いたしました。与太郎さん、グロッグフロッグさん、朝早くから有難うございました。

 

○4月21日(水)

 エーサッサ、ホイサッサー!
 エイエイサッサ、ホイサッサー!!

 ウホホンウホホン、ホイサッサー!

 ・・・吉野ヶ里遺跡に復元された祭壇にて。この人物が誰なのかは・・・もはや語るまでもありますまい。
 一部の熱狂的なファンに捧げます(嘘
 (ゼニガタ所員撮影)


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